MediaTek Dimensity搭載製品がヨーロッパ市場へ参入、OPPO Reno4 Z 5Gが搭載

MediaTek Dimensity搭載製品がヨーロッパ市場へ参入、OPPO Reno4 Z 5Gが搭載

Processor/Platform

MediaTekはMediaTek Dimensity 800を搭載した製品が初めてヨーロッパ市場へ参入したことを明らかにしました。

 

具体的な製品名はOPPO Reno4 Z 5G(CPH2065)で、2020年10月15日現在はドイツのAmazonで販売されており、RAM 8GB+内蔵ストレージ 128GBモデルがVAT(付加価値税)込みで369.00ユーロ(約45,500円)に設定されています。OPPO Reno4 Z 5Gの主なスペックはAndroid 10をベースとしたColorOS 7.1、120Hzリフレッシュレート対応の6.57インチFHD+(2400×1080)LTPS IPS液晶ディスプレイ(左上にデュアルパンチホール)、SoCはDimensity 800(MT6853V)、RAM容量8GB+内蔵ストレージ容量128GB、リアカメラは4800万画素(メイン)+800万画素(広角)+200万画素(黒白モノクロ)+200万画素(ヴィンテージモノクロ)のクアッドカメラ構成、フロントカメラは1600万画素(メイン)+200万画素(深度)のデュアルカメラ構成、バッテリー容量は4000mAhで充電は9V/2Aの18Wとなっています。

 

Dimensity 800のスペックは台湾TSMC製7nm FinFET製造プロセス、CPUは4xARM Cortex-A76(2.0GHz)+4xARM Cortex-A55(2.0GHz)のオクタコア構成、GPUはARM Mali-G57 MC4 @748MHz、5G通信はSub-6GHzのみに対応し最大通信速度はダウンリンクが2.34Gbpsでアップリンクが1.25Gbpsとなっています。AnTuTu Benchmark v8における性能は、CPU性能が106,454点、GPU性能が96,105点、総合性能が332,005点となっています。

 

Dimensityシリーズ製品はDimensity 1000+Dimensity 1000Dimensity 1000LDimensity 1000CDimensity 820、Dimensity 800、Dimensity 800UDimensity 720の8種類存在していますが主に中国市場向けの製品が搭載しており、中国国外の市場ではDimensity 800は今回明らかになったOPPO Reno4 Z 5Gが、Dimensity 1000CはT-Mobile向けLG VELVET 5Gが搭載しているのみとなっており、多くのミドルレンジ帯5G通信対応製品はQualcomm Snapdragon 765 5G/765G 5Gを搭載しています。

 

 

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