MEIZU 20 INFINITY 無界版 フォトツアー:細部にこだわりが詰まった意欲的な「無界美学」デバイス

MEIZU 20 INFINITY 無界版 フォトツアー:細部にこだわりが詰まった意欲的な「無界美学」デバイス

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2023年3月に発表、同年6月に販売を開始したMEIZU 20 INFINITY 無界版 (デバイス名: MEIZU 20 Inf)を購入しました。通常であればレビューを投稿しますが、今回は外観を撮影したフォトツアーを実施します。

 

このフォトツアーを通じてMEIZU 20 INFINITY 無界版の素晴らしさを皆さんとわかりあえたらうれしいと思っています。

 

MEIZU 20 INFINITY 無界版のカラー展開は、ブラック系統の星辰黒とシルバー系統の太空銀、グリーン系統の星雲緑がありますが、私が購入したものはシルバー系統の太空銀です。

 

MEIZU 20 INFINITY 無界版は2023年3月に発表されたMEIZU 20シリーズの無界版という位置づけの製品で、こういった製品を通常は最上位版と評しますが、この製品に限っては無界版として存在していますので、最上位ではなく無界版として認識してほしいと思います。

 

ディスプレイはアスペクト比21:9で、この比率を採用した製品を展開している企業として有名なのはSonyのXperiaがあり、Xperia 1シリーズやXperia 5シリーズ、Xperia PROシリーズが展開されています。

 

主なスペックは、1-120Hz 6.79インチ 2K+(3192x1368) BOE Q9 LTPO OLEDです。ピーク輝度は公式の発表によると1850nitとしていますが、競合他社製品のXiaomi 13 Ultraは2600nitとされていますので、圧倒的に優れていると言うことは出来ません。

 

上部はステータスバーの時計に近いほうがラウドスピーカー、その他の情報が多く表示されている方がマイクです。

 

受話口をスピーカーと兼用する製品が多いですが、MEIZU 20 INFINITY 無界版は独立したスピーカーを採用しています。これによって本体での音楽体験を高めることが出来ます。

 

下部は、画面に向かってUSB Type-Cポートの左側がSIMトレイとマイク、右側にスピーカーが配置されています。近くに配置されているSIMトレイを取り出す穴とマイクの穴の大きさは異なっているので間違うことは少ないと思います。

 

上部と下部の写真を見て気づいた方がいると思いますが、ゲーミングデバイスではない普通の製品なのに金属のフレームにスピーカーが配置されています。これによって他の製品よりも素晴らしい音楽体験が提供され、私たちに恩恵があります。

 

SIMトレイは1枚のnanoSIMと1枚のnanoSIMが利用できるようになっており、MicroSDカードなどの外部ストレージには非対応です。

 

そして、SIMトレイの大きな特徴として赤色のゴムパッキンが装着されています。公式に防塵や防水に対応しているとの発表がないので過度な信頼は禁物ですが、少なくともSIMトレイから水が入り込まないように作られているのは確かなようです。

 

MEIZU 20 INFINITY 無界版を右手で持ったときに、おそらく右の親指で操作するであろうボタンは電源ボタンです。

 

そして、電源ボタン側に縦にカメラが配置され、上から超広角/マクロの1200万画素 (IMX563)とメイン/広角の5000万画素 (IMX766)、サブ/ズームの1200万画素 (IMX663)、最下部はデュアルフラッシュライトの上にdToFが配置されています。

 

大きな特徴はカメラの出っ張りがかなり小さく、水平なところに置くとやはりカタカタとしてしまいますが、昨今の分厚くなりすぎる市場に一石を投じるものに仕上がっています。これを実現したのはサファイアレンズと本体を一体化するユニボディ設計によるものです。

 

フラッシュライトの左側に配置されているものは、Flickerセンサー (ちらつきを減らす)、右側は通気口が配置されています。この通気口は何故あるのかわかっていません。

 

同じく右手で持ったときに、人さし指や中指で触れることになるボタンはボリュームボタンです。

 

Meizuの製品は、電源ボタンの上にボリュームボタンが配置されることが多いですが、MEIZU 20 INFINITY 無界版はそれとは異なった配置をしています。おそらくはカメラによって配置することが難しくなったのだろうと考えています。

 

非常に見にくいと思いますが、真ん中にMEIZUのロゴがあります。実際の目で見てもしっかりと認識するのは難しいくらいささやかにMEIZUロゴが配置されており、普通に見ると何も書かれていないように感じます。

 

ロゴは企業の製品だと表すのに非常に大事なものですが、「無界美学」を優先してささやかに配置するのは相当な覚悟が必要でしたでしょう。

 

MEIZU 20 INFINITY 無界版はAndroid 13ベースのFlyme 10を初期搭載しています。Meizu 20シリーズ内で希少性の高い製品が故にアップデートがMeizu 20と20 Proと比較していくつか遅いですが、ちゃんとアップデートして高いお金を払ったユーザーに体験をもって還元してほしいと思います。

 

Flyme 10はすべての製品でAndroid 13をベースとしており、2020年5月に発表されたMeizu 17シリーズ以降の製品はすべてFlyme 13が提供されています。

 

MEIZU 20 INFINITY 無界版はパンチホールデザインを採用しており、前面のカメラは3200万画素 (IMX616)です。IMX616はHUAWEI Mate 30 ProやOPPO Find X2 Proが採用した古いセンサーで、この他にも背面のカメラもIMX766などいくつか最新のものではないセンサーを採用しており、本体価格を調整しているような動きが見られます。

 

しかし、これらのセンサーはすべて信頼の高いSony製で、優れた製品が採用した歴史のあるものなので問題はないでしょう。

 

そして、実は四辺のベゼルがすべて均一になっています。AppleのiPhone 14 Pro Maxやサムスン電子のGalaxy S23 Ultraの他に、NothingのNothing Phone (2)などがベゼルが均一な製品として有名ですが、このなかにMEIZU 20 INFINITY 無界版が加わっています。

 

21:9のアスペクト比を採用しているがゆえに、崩壊:スターレイルをプレイすると少し横長に感じます。ただ、開発元のmiHoYo (ミホヨ)はこの特殊なアスペクト比対応しており、開発能力の高さがうかがえます。

 

ちなみに、初期設定では画質と解像度ともに「高」でした。その状態でプレイしているとさすがに熱を持つ感じはありますが、持てないほど熱くなることはありません。現在は「中」設定でプレイしていますが、この場合はまったく熱を持ちません。

 

(UIDは826076963です。ひっそりとフレンド募集しています。)

 

今回のフォトツアーでMEIZU 20 INFINITY 無界版の素晴らしさが少しだけ理解していただけたでしょうか。とにかく満足度の高い製品で、常に触れていたいです。

 

MEIZU 20 INFINITY 無界版は12GB+256GBモデルが6999元 (約141,000円)、12GB+512GBモデルが7299元 (約150,000円)、16GB+1TBモデルが8499元 (約171,000円)で、5000元を超える非常に高価な製品です。

 

現在は京東 (JD.com)で購入可能で入手難度はやや高いですが、それに見合った製品に仕上がっていると感じます。ただ、普通の人がMeizuの製品にその価格を出せるかといったら、それは難しいと思います。