楊柘(Jeffrey Yang)氏がMEIZUを離職。MEIZUファンからは喜びの声

魅族科技(MEIZU)の高級副総裁の 楊柘(Jeffrey Yang) 氏が離職しているのではないかと話題になっています。同氏はHUAWEIのMateシリーズを支えたり、TCLでキャッチコピー(スローガン)を掲げて販売を促進させた実績があるため、やり手であることは伺えます。

そんな彼が急にMEIZUを離職したのではないか、という情報が流れ始めました。

 

楊柘(Jeffrey Yang) 氏は2017年5月に鳴り物入りでMEIZUに入社し、魅族科技高級副総裁や魅族科技CMO(チーフマーケティングオフィサー/最高顧客市場分析調査責任者)を務めました。同氏は表立って行動することは少なかったですが、大規模なレイオフ、新事業部(MEIZU事業部/魅藍(M)事業部/Flyme事業部)立ち上げによる人事異動など内部での動きには大きく関わっていました。しかし、この行動はMEIZUの為にはならず失敗に終わっています。2018年5月には事業の再編を行い、それによってMEIZU事業部が魅藍(M)事業部が統合し、魅藍事業部総裁であった 李楠(Li Nan) 氏が本来の立ち位置だったCMOに回帰し、楊柘(Jeffrey Yang) 氏は魅族科技CSO(チーフストラテジーオフィサー/最高戦略責任者)という役職につきました。事業再編以降大きな動きがなく落ち着いた状態でしたが、この情報をきっかけにまたMEIZUが大きく動いたことになります。

 

当時はわかりませんでしたが、Meizu PRO 7シリーズの価格が異常に高かったのはMEIZUが大切にしていた若者ではなく新たな顧客として中年層を獲得しようとしていた、と今になって明かされています。結果として販売は思うように行われず、MEIZU事業部販売部門副総裁の 褚淳岷(ChuChunmin) 氏が「個人事情で辞める」と従業員にメールをして離職しましたが、おそらくは引責辞任をしたのではないでしょうか。

更に、過去には 楊柘(Jeffrey Yang) 氏による役員の私物化が報じられたこともあります。当時同氏が務める市場営銷(マーケティング)部の役員に同氏がTCLに勤めていた時代の役員が“4人中2人”もいるという事が話題になり、この事件を機に厳しい声が寄せられました。中には「さっさとMEIZUから消えて欲しい」という声もありました。

 

彼が離職したことによって「MEIZUが元通りになった」という声もありますが、当時MEIZUの責任者だった 張佳(Zhang Jia) 氏が 楊柘(Jeffrey Yang) 氏を批判したことによって離職したり、直接関係あるのかは不明ですがグローバルマーケティングを担当した Ard Boudeling 氏も退社しているので、内臓をめちゃくちゃにされただけで厳密に言うと元通りにはなっていません。今現在CEOの 黄章(Jack Wong) 氏がMEIZUファンの集う公式掲示板でMeizu 16/Meizu 16 Plusの情報を小出しにしファンファーストが行われています。Meizu 16/Meizu 16 Plusが売れた時、楊柘(Jeffrey Yang) 氏が離職した意味が見出だせるのではないでしょうか。

 

張佳(Zhang Jia) 氏による楊柘(Jeffrey Yang) 氏の離職を匂わせる投稿

 

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