MEIZUで内部分裂が発生?Jeffrey Yang 氏による役員の私物化が原因か

4月15日未明に微博ユーザーの @陳兆雄雄雄雄 氏によって驚くべきスクープが報じられました。それは昨年MEIZUに入社した 楊柘(Jeffrey Yang) 氏がTOPを務める市場営銷(マーケティング)部で同氏が以前勤めていたTCLでの部下役員をそのまま雇っているというものです。これによってMEIZUを私物化しているとの見方が出まして、MEIZUのファンからは厳しい声が出ています。

 

楊柘(Jeffrey Yang) 氏はTCLに勤める前にHUAWEIに入社しており、「爵士人生」のコンセプトネームを持つHUAWEI Mateシリーズの成長を支えた立役者で中国では一目置かれた人物です。HUAWEI退社後にはTCLに入社し、TCLでも「Tout Comme La Vie宛如生活(人生のように)」というコンセプトを発表し、TCLの売上に大きく貢献しています。

その彼がMEIZUに入社するということもあって運営が低迷していたMEIZUを立て直してくれる「神のような存在」として崇める人もいました。

 

今回、何が起きたのかと言うと 楊柘(Jeffrey Yang) 氏が総括する市場営銷(マーケティング)部の役員に同氏がTCLに勤めていた時代の役員が“4人中2人”もいるという事が話題になりまして、役員の私物化、つまりはMEIZUという企業そのものを私物化しているのではないかと考えられています。役員を引き連れてくるというのは有ることはありますが、彼らが入社したことによってMEIZUの業績がうなぎのぼりになったわけではないので、MEIZUファンから厳しい反応が出ているのでしょう。特に厳しい声は「滾出魅族(MEIZUから出て行け)」というものがあり、創立15周年を記念したMeizu 15シリーズの発表会前に大きな問題を抱えることになりました。

 

更にはMEIZUの責任者である 蓋文張(Gai Wenzhang) 氏は微博で「私はMEIZUを愛し、MEIZUと(CEOの) 黄章(Jack Wong) 氏に感謝していますが、 楊柘(Jeffrey Yang) 氏とは同意見ではありません。しかし、MEIZUの窮地を救うことがあれば私はそれ(彼の考え)を認識するが、この1年間の功績からは恐らく出来ないだろう」とかなり厳しい意見を述べています。この発言はMEIZUにおける役員の意見のすり合わせが出来ていないということの表れで、更には1役員が1役員の考えに賛同できないとまで発言してしまう程内部分裂が起きていると考えるのが今の所はベストになってしまいます。

ZUU OnlineではMEIZUを「瀕死の二線級メーカー」とまで書かれており、内部分裂をしている状態ではありません。驚くことに 楊柘(Jeffrey Yang) 氏は微博のコメント欄を封鎖する事態にまで発展しています。

 

こんな状態で発表される製品(Meizu 15シリーズ)に期待を持てというのは無理があります。「魅族(meizu)倒閉(daobi)」、MEIZUは倒産する。そんな発言が真になる時が来ているのでしょうか。

 

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