Meizu Note9は水滴型ノッチ、Snapdragon 6150、4800万画素カメラを採用予定。CEOが明かす

Meizu Note9は水滴型ノッチ、Snapdragon 6150、4800万画素カメラを採用予定。CEOが明かす

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CEOの黄章(Jack Wong)氏が新たなスマートフォンに関する情報をMeizu BBSに投稿しました。MEIZUではCEOが発表前に情報を公開することが多く、情報元がわからないリーク情報よりも信憑性があるため、一挙手一投足が注目されています。

 

水滴型ノッチを採用したvivo X23にFlyme OSを合成させたイメージ図

CEOは新たなスマートフォンとしてMeizu Note9を開発中であることを明かし、更に大まかなスペックを公開しています。SoCにQualcomm Snapdragon 6150、メインカメラに4800万画素、バッテリー容量は4000mAhであることを明かし、SoCのSnapdragon 6150のAnTuTuベンチマークスコアは170,000点を超えるように最適化を行っているようです。

同時にリークされたスペックによりますとAndroid 9 Pie、RAM 6GB、内蔵ストレージ 16GBのプロトタイプが存在しているようです。

 

Snapdragon 710が171,000点程度、Snapdragon 670が157,000点程度、MediaTek Helio P90が162,000点程度であることを考えると、Snapdragon 6150はSnapdragon 670の後継機に近いプラットフォームになりそうです。

2018年12月に発表されたSnapdragon 855はSnapdragon 8150という別名を持っていた事もあり、今回のSnapdragon 6150も本当の名前が存在するかもしれません。今の所QualcommはSnapdragon 675を発表していますが、Snapdragon 6150がこれに合致するのかどうか不明です。

 

GeekbenchではSnapdragon 6150が姿を表しており、シングルコア性能は2,598点、マルチコア性能は5,467点となっています。Snapdragon 845の平均的なシングルコア性能が2,350点程度なので、それ以上の性能を誇っています。

 

Snapdragon 6150を搭載した未発表スマートフォンは水滴型ノッチを採用しているとリークされており、少し前にMIIT(中華人民共和国工業情報化部)の認証を通過したM923Qの可能性があります。従来機となるMeizu Note82018年10月に発表されていますので、1月や2月に発表するとなると半年を待たずに後継機が発表されることになります。そうなればMeizu Note8を購入した人は無駄金を支払ったと同義になるので、発表時期はしっかりと見極めてもらいたいですね。

 

 

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