Meizu 16sはMeizu 16thと比較して500元(約8,000円)程度高くなる見込み

Meizu 16sはMeizu 16thと比較して500元(約8,000円)程度高くなる見込み

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CEOの黄章(Jack Wong)氏によって開発が明らかになった旗艦シリーズのMeizu 16sとMeizu 16s Plusに関する新たな情報を微博にて明かしました。

 

CEOによるとMeizu 16sはMeizu 16thと比較して500元(約8,000円)程度高くなる見込みであるようです。昨今のスマートフォンは年数を重ねるごとに価格が高くなる傾向にあり、安くて高性能だったことで大きな注目を集めた中国スマートフォンも、低価格高性能を維持している企業やブランドもありますが、日本円にして8万円から10万円近くするスマートフォンも多く発表・販売されるようになりました。

 

Meizu 16sはMeizu 16thと比較して500元高くなるとのことですが、Meizu 16thは6GB+64GBモデルが2698元、6GB+128GBモデルが2998元、8GB+128GBモデルが3298元で発表されていますので、まだまだ安い部類には入ると思います。MEIZUは多角化戦略を率先して採っておらず、スマートフォンが収益として一番大事な要素となっているので値上げは逃れられないでしょう。

 

Meizu 16sとMeizu 16s PlusはQualcomm Snapdragon 855を搭載し、どちらもNFCを採用、Meizu 16s Plusのみワイヤレス充電に対応します。Meizu 16thやMeizu 16th Plusになかったものが搭載されるので値上げはやむ無しです。Meizu 16sシリーズは2019年Q2(4月-5月)に発表される見込みで、Snapdragon 855を搭載しますが5G通信には非対応になるとCEOによって明らかにされています。

 

 

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