Armが開発中の「Caddo」はC3-Ultraで確定、Dimensity 9700やExynos 2800が搭載予定

Armが開発中の「Caddo」はC3-Ultraで確定、Dimensity 9700やExynos 2800が搭載予定

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1か月ほど前にArmが開発中のCPU一覧を公開しましたが、最近になってその中にあったCaddoの情報が少しだけ明らかになりました。

 

韓国の情報通のgamma氏は、LinkedInでArm CPUの「Caddo HF core」と「Canyon HF core」の調整に関わっている人を発見し、その情報を同氏が運営しているサイトに公開しました。関わっている人がどなたか存じ上げませんが、未発表のCaddoの情報が開発者から出てきたのは大きな収穫です。

 

共通している「HF」は高周波のHigh Frequencyを意味していると考えられますが、本質はそこではありません。この調整に関わっている人はTravisことC1-Ultra、BlackhawkことCortex-X925、Hunter-eLPことCortex-X4の調整をした経験があり、いずれもモバイルデバイス向けArm CPUにおける最上位のCPU IPです。

 

それを考慮するとCanyonはC2-Ultraで、CaddoはC3-Ultraとなります。前者のC2-Ultraは昨年と同じであれば2026年9月に発表され、MediaTekのDimensity 9600 Proやサムスン電子のExynos 2700が搭載するでしょう。そのため、C3-Ultraは来年の2027年のCPU IPとなり、その後継のDimensity 9700 (Pro)やExynos 2800が搭載すると思います。

 

コードネームが判明してから数日後に製品名が判明したのはいい流れです。残念ながら仕様は不明ですが、これ以上の情報は搭載機によってGeekbenchに姿を表すか、Armが実際に発表するまで出てこないのでひとまずは終わりです。

 

 

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