Meizu 15 Plus/15/15 LiteとMeizu M8c/M8c LiteがEECの認証を通過

Meizu 15 Plus/15/15 LiteとMeizu M8c/M8c LiteがEECの認証を通過

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4月22日に発表されたMEIZU創立15周年を記念したMeizu 15シリーズモデルのMeizu 15 PlusMeizu 15Meizu 15 Lite、未発表モデルのMeizu M8cとMeizu M8c Liteが欧州経済共同体(EEC)の認証を通過しました。

申請日は2018年5月8日で、認証通過日は同年5月15日となっています。

 

Meizu 15 PlusはM891Hとして、Meizu 15はM881Hとして、Meizu 15 LiteはM871Hとして認証を通過しています。型番末尾の“H”はグローバルモデルであることを表しています。M871HことMeizu 15 Liteは中国ではMeizu M15として発表・販売されているモデルで、スペックに差異はありません。

 

今回の認証によって未発表モデルのMeizu M8cとMeizu M8c Liteの存在が明らかになりました。型番はそれぞれM810H、M809Hとなっています。実はこの2つのモデルはFCCで認証を通過しており(M810L/M809L)、その時は型番末尾に“L”の文字がついています。“H”が国際版を表すのは今までの販売から明らかになっているのですが、“L”に関しては不明です。ただ、M810LとM809Lは米国向けのバンドを取得していますので、北米市場向けを表す単語として考えることが出来ます。

Meizu M8cの判明しているスペックはリアカメラが1300万画素、フロントカメラが800万画素、RAM 2GB/内蔵ストレージ 16GBでFlyme OSを搭載し、Meizu M8c Liteのスペックはリアカメラが800万画素、フロントカメラが500万画素、RAM 1GB/内蔵ストレージ 8GBでMeizu OS(Not Flyme OS)を搭載し、双方ともバッテリー容量が3000mAhです。Meizu M8c Liteは低価格で低スペックなスマートフォン向けのOS「Android Oreo(Go edition)」を採用する可能性が高く、MEIZUとしてはUbuntu Touch以来で全言語対応スマートフォンになるかもしれません。

 

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