Meizu 16s Proを発表、Snapdragon 855 Plusやノッチレスデザインが特徴

Meizu 16s Proを発表、Snapdragon 855 Plusやノッチレスデザインが特徴

Meizu 16s Pro

Meizuは8月28日に中国珠海市にある珠海大劇院(Zhuhai Opera House)で、新製品となるMeizu 16s Proを発表しました。Meizu 16s Proは2019年4月に発表されたMeizu 16sの上位モデルとなり、様々な点がブラッシュアップされています。

この製品の発表会はMeizuの成長を支えた李楠(Li Nan)氏や、話術に長けていたシステムエンジニアの洪漢生(Hong Hansheng)氏が辞職や転職をした後ということもあり様々な人からの注目を集めました。

 

Meizu 16s ProのスペックはAndroid 9 PieをベースとしたFlyme OS(Flyme 7.3)、6.2インチSuper AMOLEDディスプレイ(2232×1080/FHD+)、Qualcomm Snapdragon 855 Plus、リアカメラは4800万画素(Sony IMX586/f値1.7)+2000万画素(IMX350/f値2.6)+1600万画素(IMX481/f値2.2)のトリプルカメラ(OIS)、フロントカメラは2000万画素(Samsung 3T2/f値2.2)のシングルカメラ、容量は6GB+128GB/8GB+128GB/8GB+256GBの3モデル、バッテリー容量は3600mAh、カラー展開は黑之谧镜(ミラーブラック)、夢幻独角獣(ドリームユニコーン)、暮光森林(トワイライトフォレスト)、白色物語(ホワイトストーリー)の4色展開。

価格は6GB+128GBモデルが2699元(約41,000円)、8GB+128GBモデルが2999元(約45,000円)、8GB+256GBモデルが3299元(約50,000円)です。販売開始日は8月31日です。

 

Meizu 16s Proの発表会はMeizu副社長の万志強(Wan Zhiqiang)氏がプレゼンターを務めました。Meizuの製品は対称美学のコンセプトのもとデザインが行われており、それはMeizu 16thやMeizu 16th Plus、Meizu 16sに踏襲されています。今回発表されたMeizu 16s Proも対称美学を追求したデザインを採用していますが、この“対称美学”は見ようによってはポップアップカメラを採用したスマートフォンにも適用させることが可能ではないかと思っていましたが、どうやらそれは違うようです。

ポップアップカメラを採用することでフルディスプレイを実現することが出来ますので正面から見たデザインは上下左右斜めから見ても対称ですが、ポップアップカメラの弊害として重量が増えるというものがあります。今回例に出された3つのスマートフォンは200gを超えており、日常で使用するスマートフォンにおいて決して良いと言える重量ではありません。Meizuの対称美学はその様な特殊な機能を採用しないことで重量も軽くする事に成功しており、6.2インチながら166gにまで軽量化することに成功しています。

 

カラー展開は黑之谧镜(ミラーブラック)、夢幻独角獣(ドリームユニコーン)、暮光森林(トワイライトフォレスト)、白色物語(ホワイトストーリー)の4色展開。特に力が入っているのは夢幻独角獣と暮光森林で、前者はただの白ではなく光の加減によって様々な淡い色に変色する作りに、後者はMeizuとしては初採用となる濃いめのグリーンです。

更に対称美学を追求することで今となっては非常に少ない前面ホワイトのカラーを用意することに成功。夢幻独角獣と白色物語は前面がホワイトになっています。

 

プラットフォームは現状最高性能を誇るQualcommによるSnapdragon 855 Plusを搭載。4月に発表されたMeizu 16sはSnapdragon 855なのでしっかりとパワーアップしています。Snapdragon 855 PlusとSnapdragon 855の性能差は微々たるものですが、“Pro”を名乗る製品が上位版を採用しているのは好印象です。

 

Meizu 16s ProはMeizu 16sには搭載されなかった広角撮影が可能なカメラを搭載。Meizu 16sにとって足りなかったものが広角撮影なので、それを補う形になりよりパーフェクトに近いスマートフォンに仕上がっています。Meizuは発表会でリアカメラに採用しているイメージセンサーは全てSONY製であると明かしており、4800万画素のメインカメラはSony IMX586で2000万画素の望遠カメラはSony IMX350、そしてようやく採用された1600万画素の広角カメラはSony IMX481を採用しています。

 

容量と価格は6GB+128GBモデルが2699元、8GB+128GBモデルが2999元、8GB+256GBモデルが3299元となっています。

発売日は中国時間8月31日10:00より開始です。販売プラットフォームは魅族商城(Meizu Mall)、Meizu公式オフラインストア、天猫(Tmall)、京東(JingDong)、蘇寧(Suning)など様々なところで行われます。