システムエンジニアの洪漢生(Hong Hangsheng)氏がOPPOへ転職か

システムエンジニアの洪漢生(Hong Hangsheng)氏がOPPOへ転職か

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李楠(Li Nan)氏の辞職報道を受けて今度はシステムエンジニアの洪漢生(Hong Hangsheng)氏にフォーカスがあたっています。同氏が成長著しいOPPOへ転職したのではないかと予想されています。

 

同氏は最近の発表会で度々登壇し、話の中にユーモアがあり多くのファンがいます。少し前のMeizu Note9のAnTuTuベンチマークの件は彼だからこそ話せる内容でもあり、彼だからこそ場を和ませることが出来ました。

そんな話し上手の彼は“システムエンジニア”。決してお話が上手でなければいけない人ではありません。

 

技術が認められるところに行くというのは社会では当たり前になりつつありますが、IT業界ではそれが顕著でヘッドハンティングは毎日のように起きていると言われています。もちろん彼はMeizuにいてその技術が認められて発表会でその様々な技術を発表するという役目を担っていますが、中国ではMeizu以上に優れた企業がたくさんあります。

野心に満ち溢れている人ならばより高みを目指すことに違和感は全くありません。

 

MeizuにいたスタッフがOPPOへ転職するというのは珍しいものではなく、OPPOによるColorOS 6は元Meizuのスタッフの多くが関わっているという話もあり、更にColorOS 6の発表会で登壇した陳希(Chris)氏はMeizuのスタッフでした。一時はMeizuのCEO黄章(Jack Wong)氏は陳希(Chris)氏がFlyme OSの知的財産を不当に使用したと憤慨して弁護士を立てて法的措置を行うと話していましたが、その後の動きはなく結果としてただCEOが憤慨しただけになりました。

 

今回の転職騒動は未確定の情報です。ただ、多くの人間がOPPOへ転職していることを考えるとあながち嘘に見えないもの残念なところです。

ちなみに渦中の洪漢生(Hong Hangsheng)氏の微博は6月10日を最後に更新が止まっています。

 

 

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