OPPO ColorOS 6のデザインを担当した陳希(Chris)氏に法的措置を検討か

OPPOが先日発表したカスタムUI「OPPO ColorOS 6」のデザインを担当した陳希(Chris)氏に法的措置を検討していることがわかりました。

 

ColorOS 6のデザインを担当した陳希(Chris)氏は以前MEIZUに在籍し、その時にFlyme OSのデザインに関わっていましたが、今回発表したカスタムUIがFlyme OSに似ていることからMEIZUのファンや、スマートフォン界隈に詳しい人が少し騒ぎはじめました。つまり、Flyme OSの財産をOPPOに譲り渡したのではないかと疑いをかけられています。

 

CEOの黄章(Jack Wong)氏はこの事について掲示板で質問され「弁護士を使って非競争契約に違反する離職した従業員の法的、経済的責任を追求している」と回答しました。更にCEOは「MEIZUの従業員は同社の株式付与を受け入れ、非競争契約に調印しています。MEIZUは従業員のインセンティブを重視し、競争を禁じています。Alibabaの投資前と同じくらい早く、同社の株式の20%を従業員にプールした」と回答しています。簡単に言うと現OPPO社員の陳希(Chris)氏はMEIZUに在籍していた時に非競争契約に調印しているので、OPPOに財産を明け渡すことは違反していることになります。

 

ちなみに中国では存在が危うくなっている企業から離職することを「逃げる」と表現しており、今回やり玉に挙がっている陳希(Chris)氏も「逃げた」人に入ります。私が知っている限りではMWC2017で最大55Wでの充電が可能になるSuper mChargeの発表会でスピーチを行った女性はvivoへ、微博で積極的にMEIZUの宣伝を続けた社員はOPPOへ“栄転”しています。

今回の問題は盛り上がっているのはMEIZUが好きな人だけなので、おそらくは勝手に沈静化すると考えています。まぁそれにしてもiOSの次はFlyme OSへ・・・。世界シェア4位の企業なので独自色をもう少し出して欲しかったですね。

 

 

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