中国のnubiaが開発しているREDMAGIC Gaming Tablet 5 Proが、中国のCQC認証を通過しました。国際市場での展開は不明ですが、もし展開された場合はREDMAGIC Astra 2となる見込みです。
2026年6月2日、未発表製品のNP06Jが中国の認証を通過し、現時点で存在が明らかにされているのは紅魔遊戯平板 5 Pro (REDMAGIC Gaming Tablet 5 Pro)のため、認証を通過した製品はこちらで間違いないでしょう。充電は21.0V x 3.8Aの最大80Wの急速充電に対応します。
REDMAGIC Gaming Tablet 5 Proは2025年6月に発表された紅魔電競平板 3 Pro (REDMAGIC Gaming Tablet 3 Pro)の後継製品で、微妙な違いですが名称が「電競」から「遊戯」に変わっています。ちなみに、2024年9月に発表されたREDMAGIC Gaming Tablet Proも紅魔電競平板Proでした。
現時点では詳細なスペックは不明ですが、SoCはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載することがほぼ確実です。このSoCには、CPUが最大4.74GHz、GPUが最大1300MHzで動作するようになるLeading Versionがあり、REDMAGIC 11S Proシリーズに採用されていますが、こちらは搭載しないようです。
RAMと内蔵ストレージの規格も当然不明ですが、昨今の異様なAI需要の高まりによるメモリの価格高騰によって最高の規格を採用するのは厳しいかもしれません。最近発表されたREDMAGIC 11S Proシリーズは、REDMAGIC 11 Proシリーズから規格を下げる調整が行われており、常に最高で最強を目指す企業でも調整せざるを得ない状況です。
ちなみに、1世代前のREDMAGIC Gaming Tablet 3 Proは、9600MbpsのLPDDR5TとUFS 4.1 Proを採用しました。REDMAGIC 11S Proで行われた調整を考慮すると、RAMに関しては同じ速度の9600MbpsのLPDDR5X Ultraを採用しますが、内蔵ストレージはUFS 4.1 ProではなくUFS 4.1になる可能性があります。これによって性能と体験が著しく落ちるといったことはないですが、企業としての信条を諦める厳しい情勢であることは理解しておく必要がありそうです。
REDMAGIC製品事業部長の姜超 (Jiang Chao)氏は、REDMAGIC Gaming Tablet 5 Proを6月中に発表すると予告しています。国際市場でのREDMAGIC Astra 2の展開は確実なものではありませんが、REDMAGIC Astraが大変に人気だったので展開を期待しています。




