Qualcommは新SoCとして“Lahaina”と“Holi”、“Skunk”を開発中

Qualcommは新SoCとして“Lahaina”と“Holi”、“Skunk”を開発中

Processor/Platform

Qualcommは2021年の製品向けに新SoCとして“Lahaina”と“Holi”、“Skunk”を開発中であることがAOSPベースのカスタムROMとなるParanoid Androidを開発しているAOSPAとAOSPベースのカスタムROMのACIPを開発しているAndroid Ice Cold ProjectのGithubから明らかになりました。

 

“Lahaina”と“Holi”、“Skunk”を開発中であることが明らかになったのは、AOSPAからはWLAN(ワイヤレスLAN)の設定ファイル群、ACIPからはAUDIO(オーディオ)の設定ファイル群となっています。AOSPAは“Lahaina”と“Holi”、“Skunk”全て、ACIPは“Lahaina”と“Holi”の2つで“Skunk”はありませんでした。

 

“Lahaina”は2021年のハイエンド製品向けとなるSnapdragon 875 5Gであることが既に判明していますが、“Holi”と“Skunk”は不明です。ただ“Holi”はインドやネパールのヒンドゥー教の春祭りを意味するホーリー祭となっているため、Snapdragon 662Snapdragon 460の用にインド市場向けに開発しているSoCだと考えています。ちなみにSnapdragon 662とSnapdragon 460の開発コードはbengalとなっており、bengalはインド半島北東部ガンジス川流域を主とする地方を意味しています。そのため、“Holi”はSnapdragon 662とSnapdragon 460の後継SoCとなる見込みです。

 

“Skunk”は文字通り動物のスカンクを意味しますが俗訳として嫌われ者、嫌な奴、軽蔑すべき人というものが存在しており、過去にSnapdragon 665がTrinketという開発コードを有していましたが、このTrinketは小さなアクセサリーや安物の宝石、つまらないものといった意味が含まれていたので、Snapdragon 665に近い製品なのではないかと考えてしまいますが、今回の情報からはSnapdragon 7シリーズに関する情報が全くと言っていいほど無いため、“Skunk”はSnapdragon 765 5G/765G 5G/768G 5Gの後継SoCを意味している可能性を私は提案します。ちなみにSnapdragon 765 5G/765G 5G/768G 5Gの開発コードはLitoとなっていますが、英語でLitoのみの単語は存在せずイタリア語では古い言葉として浜や渚や岸辺を意味しており、非常に澄んだ言葉となっているので“Skunk”はSnapdragon 7シリーズの言葉としては不適当かもしれません。

 

 

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