BluetoothイヤホンのMeizu EP52/EP52 Liteの後継機となるMeizu EP63を開発していることがMIIT(中華人民共和国工業情報化部)によって明らかになりました。
MIITによると証明書番号は2019-1389となっているので、SRRC(中国無線電管理)の認証を通過していることがわかります。今の所SRRCのデータベースは2019年2月25日で止まっていますが近い将来更新され、Meizu EP63が登場するでしょう。
MIITによると2.4GHz帯のみを使用します。Bluetoothバージョンは不明です。
Meizu EP63はMeizu EP52やMeizu EP51の後継機になるのでイヤホンがワイヤーで繋がったBluetoothイヤホンになります。今ではTWSのBluetoothイヤホンが市場を席巻していますが、今でもしっかりとこのタイプのイヤホンは人気があります。
ちなみにTWS BluetoothイヤホンのMeizu POP 2も開発中であることが明らかになっており、ワイヤードとワイヤレスどちらも開発しているようです。
4月中に発表が濃厚な2019年度旗艦スマートフォンのMeizu 16sと同時に発表予定で、今回のMeizu EP63を加えると、Meizu POP 2とHi-Fi再生を可能にするUSB Type-C to 3.5mmイヤホンジャックも発表する予定なので、4製品を同時に発表することになります。