インド市場向けにMeizu C9/C9 Proを発表か。BIS強制登録の認証を通過

インド市場向けにMeizu C9/C9 Proを発表か。BIS強制登録の認証を通過

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インドのBIS(Bureau of Indian Standard)強制登録にインドネシアミャンマーベトナムで発表されたMeizu C9と国際市場向けに発表されたMeizu C9 Proが認証を通過しました。インド市場向けSNSアカウントの動きが8月初頭から全くなく、撤退するのではないかと考えられていました。

 

BIS強制登録ではM818HとM819Hの型番で認証を通過しており、この型番はそれぞれMeizu C9とMeizu C9 Proを表しています。Meizu C9は中国とインドの工場で、Meizu C9 Proは中国で製造されるようです。MEIZUがインドの工場でスマートフォンを製造するのは知る限りでは初となります。

Meizu C9とMeizu C9 ProはUNISOC SE9832Eが搭載されたエントリーモデルで、MEIZUとしては初めてFlyme OSではなく通常のAndroidを搭載しています。更に、既に販売開始となっているインドネシアでは5分で15,000台の販売に成功するなどかなり期待のできる製品です。価格も10,000円を切る設定になっており、これも売上に大きく貢献していると考えています。

 

Meizu C9の主なスペックは、型番はM818H、Android 8.1.0 Oreo、5.45インチのHD+(1440×720)のIPS LCDディスプレイ、SoCはUNISOC SC9832E、CPUは4xARM Cortex-A53(1.3GHz)、GPUはARM Mali-T820 MP1 650MHz、容量はRAM 2GB+内蔵ストレージ16GBの1モデル展開、外部SDカードに対応(128GB)、リアカメラが1300万画素のシングルカメラ、フロントカメラが800万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3000mAh、USBポートはMicroUSB、カラーはブラックとブルーの2色展開です。

Meizu C9 Proの主なスペックは、型番はM819H、Android 8.1.0 Oreo、5.45インチのHD+(1440×720)のIPS LCDディスプレイ、SoCはUNISOC SC9832E、CPUは4xARM Cortex-A53(1.3GHz)、GPUはARM Mali-T820 MP1 650MHz、容量はRAM 3GB+内蔵ストレージ32GBの1モデル展開、外部SDカードに対応(128GB)、リアカメラが1300万画素のシングルカメラ、フロントカメラが1300万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3000mAh、USBポートはMicroUSB、カラーはブラックとゴールドの2色展開です。

 

 

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