Samsung Exynos 980のAnTuTu Benchmarkスコアがリーク

Samsung Exynos 980のAnTuTu Benchmarkスコアがリーク
2019年12月11日
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Samsung製5Gモデム統合プロセッサー、Samsung Exynos 980のAnTuTu Benchmarkスコアがリークしました。計測機はvivo V1936Tで、12月16日に発表が予定されているvivo X30 Pro 5Gの可能性が高いです。

今回リークしたスコアをQualcomm Snapdragon 765G 5GSnapdragon 730GHuawei Kirin 810MediaTek Helio G90Tと簡単に比較を行います。

 

スペック表はこのようになります。Exynos 980の大きな特徴はミドルレンジ帯の5G対応プロセッサーとして開発されたところです。そのため、比較的低価格に5G対応デバイスを入手できるようになり、Snapdragon 765G 5Gと共に2020年の5G通信を加速的に成長させるのではないかと言われています。

CPUはARM Cortex-A77を初採用していますが、2.2GHzと控えめな周波数に設定されています。GPUは高性能なARM Mali-G76 MP5(5コア)を搭載しています。

製造プロセスは8nmを採用しており、5G対応SoCとして競合するSnapdragon 765G 5Gよりも劣った状態になっています。

 

気になる性能は、CPU性能が116,836点、GPU性能が88,459点、MEM性能が57,598点、UX性能が63,136点、総合性能が326,029点という結果になりました。

Redmi K30 5Gが初搭載したSnapdragon 765G 5Gよりも性能が高く、CPU性能は圧倒的、GPU性能も僅かですが上回っています。特にCPU性能には目を見張るものがあり、2年前のフラッグシップモデルに搭載されているSnapdragon 845(約102,000点)よりも性能が高く、驚きの性能を叩き出しています。

GPU性能はSnapdragon 835(約89,000点)相当なので、Snapdragon 845とSnapdragon 835をハイブリッドした性能を有していると認識できます。

 

ネットワーク環境でも差が出ており、Exynos 980はmmWaveに非対応で5G NR Sub-6GHz(2.55Gbps/
1.28Gbps)という性能ですが、Snapdragon 765G 5GはmmWaveに対応し5G NR Sub-6+mmWave(3.7Gps/1.6Gbps)となっています。SoCとしてのスペックはExynos 980が優れていますが、ネットワークに関するスペックはSnapdragon 765G 5Gの方が優れています。

5G通信を余すこと無く使用したい場合はSnapdragon 765G 5Gを選ぶ他にない状態ですが、5G通信を試しながら日常利用ではより快適に過ごしたい場合はExynos 980を選択するほうがいいでしょう。

 

 

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