MediaTek Helio P70と思われるAnTuTuベンチマーク結果がリーク

MediaTekが2018年のミドルレンジの中でも上位モデルに向けて開発していると考えられているMediaTek Helio P70のAnTuTuベンチマーク結果が微博にてリークしました。

MediaTekは2018年はフラッグシップモデル向けのHelio Xシリーズの開発を一時停止し、Helio Pシリーズに注力することが判明しています。

 

AnTuTuベンチマーク Ver7で計測され、リークしたスコアはCPU性能が73,969点、GPU性能が30,737点、UX性能が41,089点、RAM性能が11,111点となっています。

総合スコアは156,906点で、2017年のフラッグシップモデル向けSoCのHelio X30が同じく15万点台なので、スコアで考えると同等レベルのスペックになります。

 

スコアを細分化してHelio X30(Meizu PRO 7 Plus)、Snapdragon 821(OnePlus 3T/OnePlus A3010)、Snapdragon 660(OPPO R11s)と比較すると上図のようになります。

それぞれの総合点は156,906点、154,727点、181,722点、137,548点です。

CPU性能がずば抜けて高く、今まで懸念材料となっていたGPU性能も高いので隙がないSoCになっています。

しかしながら今まで築いてきたバッドイメージ「安くて低性能」は一朝一夕では覆すことが出来ないので、性能では圧倒的にHelio P70の方が優れていますが、消費者としてはSnapdragon 660が搭載されたほうが喜ぶでしょう。

 

Helio P70の予想されているスペックは製造プロセスが台湾TSMC製の12nm、CPUがARM Cortex-A73(2.5GHz)x4 + A53(2.0GHz)x4のオクタコア構成で、GPUはARM Mali-G72 MP4(800MHz)、RAM規格がLPDDR4X、LTE Cat.12となっています。

仮想敵はSnapdragon 660やSnapdragon 670で、試作機でありながらこのスコアを出しているので期待が持てます。

2018年は“今までとは異なったMediaTek”を見ることが出来るかもしれません。

 

このSoCはOPPO、vivo、GIONEE、MEIZUが使用すると予想されており、1000元(約17,500円)から2000元(約34,500円)の間の価格でリリースされると予想されています。

 

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