2019年の製品でノッチを採用するのはMeizu Note9のみになる見込み

2019年の製品でノッチを採用するのはMeizu Note9のみになる見込み

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CEOの黄章(Jack Wong)氏が2019年の製品群の構想について微博にて明かしました。昨今のスマートフォン市場ではCEOやそれに親しい人自らが情報を公開するところが増えており、MEIZU以外の有名所ではXiaomiの雷軍(Lei Jun)氏、Lenovoの常程(Chang Cheng)氏がそれに該当します。

 

CEOによるとMEIZUの2019年におけるスマートフォンの“デザイン”はリークが続いているMeizu Note9のみノッチを採用したデザインになり、その他の製品はMeizu 16thMeizu 16th Plusのような正統派のデザインを採用するようです。

Meizu Note9はCEOによって開発が伝えられ、ノッチデザインの中でも嫌悪している人が少ない水滴型ノッチを採用する見込みで、この他のスペックはAndroid 9 Pie、Qualcomm Snapdragon 675、4800万画素のメインカメラを採用するようです。

 

2018年にはMEIZUとして初めてノッチデザインを採用したMeizu X8を9月に発表しすでに販売が行われていますが、今回のCEOの発言を汲み取ると後継機にあたるスマートフォンが存在しない可能性があります。しかし、CEOが開発に携わっているのは2000元を超える旗艦シリーズのみであると一部メディアによって伝えられていますので、2000元を下回るMeizu X8の後継機の開発にCEOは関わらない可能性が高く、一概に後継機がないと言い切れない現状にあります。

昨今のスマートフォン市場は目まぐるしく変化していますので、今回の発言も変わってくる可能性もあります。あくまでも現状としてノッチデザインを採用するのはMeizu Note9のみであると参考程度に理解するのがベストだと考えています。

 

 

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