CEOがゲーミングに特化した大画面スマートフォンとしてふさわしいインチ数の投票を開始

CEOがゲーミングに特化した大画面スマートフォンとしてふさわしいインチ数の投票を開始

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本日22:00より情報解禁となったQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformに関連して、CEOの黄章(Jack Wong)氏がある投票を微博上で開始しました。

 

CEOは「Snapdragon 855を搭載した大画面ゲーミングスマートフォンで、あなた達が大好きな画面のインチ数はいくつですか?」というタイトルで微博アカウントを持つ人に対して投票を開始しました。選択肢は6.2インチと6.5インチの2つで、投票期間は1週間となっています。

投票が開始して50分程度経った現在では3800人が投票して、6.2インチが2100票で6.5インチが1700票なので6.2インチが優勢です。この投票は1週間が期限となっていますので、この状態が覆る可能性があります。

 

今回の投票はCEOによってすでに情報が伝えられているSnapdragon 855を搭載したMeizu 16sとMeizu 16s Plusの画面インチ数を投票者が決めるのではなく、低価格なゲーミングスマートフォンのMeizu 16Gのインチ数を決めるための投票だとCEOは発言しています。“Meizu 16G”は初めて出る名前で、CEOによるとゲーミングに特化した低価格なスマートフォンになるようです。

ゲーミングスマートフォンと言えばSnapdragon 845を搭載したBlackShark SHARKやnubia Red Magic Mars、最大クロック数を2.96GHzへオーバークロックしたASUS ROG Phone、HiSilicon Kirin 980を搭載したHUAWEI Mate 20 Xがありますが、いずれも高価なスマートフォンに仕上がっていますので、Meizu 16Gは低価格に抑えることでこれらのユーザーを引き抜こうと考えている可能性があります。

 

更にCEOによるとMeizu 16sは6.2インチ、Meizu 16s Plusは6.5インチで確定しているようです。従来機となるMeizu 16thは6.0インチ、Meizu 16th Plusは6.5インチなので、小型モデルがさらに大画面化することになります。

 

 

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