国際市場向けREDMAGIC 11S ProもLPDDR5X UltraとUFS 4.1を搭載、前モデルから明確なスペックダウンに

国際市場向けREDMAGIC 11S ProもLPDDR5X UltraとUFS 4.1を搭載、前モデルから明確なスペックダウンに

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中国のREDMAGICは2026年5月27日、国際市場向けにREDMAGIC 11S Proを発表し、RAMの規格がLPDDR5X Ultra、内蔵ストレージの規格がUFS 4.1だと明かしました。この発表によって、前モデルのREDMAGIC 11 Proからスペックダウンしたことが判明しました。

 

新しく発表されたREDMAGIC 11S Proは、RAMの規格がLPDDR5X、内蔵ストレージの規格がUFS 4.1ですが、2025年12月に発表されたREDMAGIC 11 Proは、RAMの規格がLPDDR5Tで、内蔵ストレージの規格がUFS 4.1 Proとなっているので、明らかにスペックダウンしています。このスペックダウンは、AI需要の高まりによるメモリ価格の高騰が影響していると考えられます。

 

RAMの規格のLPDDR5X UltraとLPDDR5Tの違いはデータ転送速度で、前者が9600Mbpsなのに対して後者が10667Mbpsです。帯域幅が約11%も向上しており、この差によって原神や崩壊:スターレイル、鳴潮といった高負荷なアプリでのフレームレートの安定性が向上します。特に「REDMAGIC」を購入する層にとっては、この部分は非常に大事だと思うので看過できない問題ではあります。

 

内蔵ストレージのUFS 4.1 ProとUFS 4.1の違いについてはREDMAGICが過去に説明しており、シーケンシャルリードが3%、ライトが10%向上しています。これは上に挙げたアプリのアップデートにかかる時間や、アプリ起動にかかる時間を減らすことが出来るため、やはり「REDMAGIC」としては譲ってはいけない部分です。

 

REDMAGIC 11 ProシリーズとREDMAGIC 11S Proシリーズにおける容量別の規格を図にしました。これを見ると、REDMAGIC 11S Proシリーズは中国市場向けだけでなく国際市場向けもLPDDR5X UltraとUFS 4.1に統一され、さらには国際市場向けは1TBモデルが展開されなくなりました。

 

この記事を執筆している2026年5月28日現在、公式サイトにおける日本市場向けのREDMAGIC 11 Proの24GB+1TBモデルは在庫なしとなっており、このモデルを購入できた方は完全な勝者となっています。どうしても欲しい方は中古品を購入したり、どこかの店舗で購入したりと努力をする必要があります。

 

ただ、REDMAGIC 11S Proは国際市場では初となるSnapdragon 8 Elite Gen 5 Leading Versionを搭載する明確なメリットがあり、全てにおいてスペックダウンしたわけではありません。通常のSnapdragon 8 Elite Gen 5との違いは、CPUが最大4.61GHzから最大4.74GHzに、GPUが最大1200MHzから最大1300MHzに上昇する点で、間違いなく最高峰の性能を発揮します。そこに魅力を感じる方は安心して購入してください。

 

 

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