REDMAGIC 11S Proシリーズ、RAMと内蔵ストレージの規格が前モデルから下方向に変更

REDMAGIC 11S Proシリーズ、RAMと内蔵ストレージの規格が前モデルから下方向に変更

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2026年5月18日に中国で発表されたREDMAGIC 11S Proシリーズですが、RAM規格がLPDDR5X Ultra、内蔵ストレージ規格がUFS 4.1になっていることがわかりました。昨今のメモリ高騰の影響を受け、様々な状況を考慮した結果として調整したものと考えています。

 

REDMAGIC 11S Proシリーズは、REDMAGIC 11S ProとREDMAGIC 11S Pro+で構成され、世界で初めてSnapdragon 8 Elite Gen 5 Leading Versionを搭載しました。その世界初の力をREDMAGICによる長年の研究によって培われた調整力で存分に発揮すると思われましたが、実際に発表されるとやや残念な部分がありました。

 

それはRAMと内蔵ストレージの規格の変更で、前モデルのREDMAGIC 11 Proシリーズでは、一部モデルを除いてRAMの規格がLPDDR5Tで内蔵ストレージの規格がUFS 4.1 Proになっていました。しかし新しく発表されたREDMAGIC 11S Proでは、LPDDR5X UltraとUFS 4.1になって下方向に変更されました。

 

REDMAGIC 11S ProシリーズとREDMAGIC 11 ProシリーズにおけるRAMの規格と内蔵ストレージの規格をまとめました。一部のサイトでは、中国版のREDMAGIC 11 Proと11 Pro+の12GB+256GBモデルにLPDDR5T RAMが搭載されていると記載されていますが、それは誤りなのでこれを見て正しいものを吸収してください。

 

一般的に、中国市場ではデータ転送速度が8533MbpsのものをLPDDR5X、9600MbpsをLPDDR5X Ultra、10667MbpsをLPDDR5X Ultra ProもしくはLPDDR5Tと表記します。それを踏まえて画像を見ると、REDMAGIC 11S ProシリーズではLPDDR5Tを搭載したモデルがなくなり、LPDDR5X Ultraを搭載したモデルだけになりました。

 

また、内蔵ストレージ規格に注目すると、REDMAGIC 11 Proシリーズは全てのモデルでUFS 4.1 Proを搭載していましたが、REDMAGIC 11S Proシリーズでは全てのモデルでUFS 4.1に変更されています。UFS 4.1 ProはUFS 4.1と比較するとシーケンシャルリード・ライトの速度が向上しており、REDMAGIC 10S Proに記載された情報によると読み取りが3%、書き込みが10%早くなっているようです。

 

そのため、REDMAGIC 11S ProシリーズはRAMと内蔵ストレージの規格を下げる方向で調整したことがわかりました。ただ、日本市場を含めた国際市場向けも同じになるかは不明です。というのも、前モデルのREDMAGIC 11 Proでは12GB+256GBモデルをLPDDR5X UltraからLPDDR5Tに引き上げた過去があるためです。諦めるには早いです。

 

それぞれの価格をまとめました。これを見てわかるとおり、REDMAGIC 11S Proシリーズの価格は、RAMと内蔵ストレージの規格を下げたのに前モデルより高くなりました。さらに、REDMAGIC 11S Pro+では最上位の24GB+1TBモデルが、REDMAGIC 11S Proは16GB以上のモデルがなくなりました。メモリ高騰の波が如実に現れています。

 

REDMAGIC 11S Proと11S Pro+は発表会が開催された5月18日と同じ日に発売を開始します。日本市場ではREDMAGIC公式XアカウントがREDMAGIC 11S Proがまもなく登場すると予告しており、投入が確実で近く詳細な情報が発表される予定です。

 

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