Meizu 16s Pro、Meizu 16sにAndroid 10ベースのFlyme 8が配信開始(一部ユーザーのみ利用可能)

Meizu 16s Pro、Meizu 16sにAndroid 10ベースのFlyme 8が配信開始(一部ユーザーのみ利用可能)

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2019年4月に発表されたMeizu 16s、8月に発表されたMeizu 16s ProAndroid 10をベースとしたFlyme 8が7月21日より一部のユーザーに配信を行いました。

 

“一部のユーザー”はClosed Beta Userを指し、Meizu 16s Pro、Meizu 16s、Meizu 16th Plus、Meizu 16th、Meizu 16Xs、Meizu 16T、Meizu 16 X、Meizu Note9、Meizu Note8、Meizu X8を所有している人であれば7月31日まで申し込むことが可能なので、当該機種を有している人であれば誰でもClosed Beta Userになることが出来ます。(Sourceから申請可能)

 

Meizu 16s ProとMeizu 16sに配信されたAndroid 10ベースのFlyme 8はClosed Beta限定のdailyビルドでリリースされ、名称はFlyme 8.20.7.21 dailyとなっています。このMeizu 16s ProとMeizu 16s向けAndroid 10ベースのFlyme 8は1から開発したものではなく、既にAndroid 10を搭載しているMeizu 17 ProとMeizu 17(review)をベースとして最適化が行われており、そのMeizu 17 ProとMeizu 17がベースとなっている事が表れているのは例えばディスプレイのリフレッシュレートを90Hzに固定するといった項目や、充電時のアニメーションにSuper mChargeという表示が出たりしています。当然Meizu 16s ProとMeizu 16sは60Hzのディスプレイなので90Hzに固定する項目をオンにしても60Hzのままで、充電もSuper mChargeではなくmChargeに対応しているので最大24Wで充電が行われます。

 

当初はMeizu 16s Pro、Meizu 16sの他にMeizu 16th PlusとMeizu 16thが同時に配信開始となる見込みでしたが、再起動病が発生したことによってMeizu 16th PlusとMeizu 16thの配信は今週中に延期されています。

 

 

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