MEIZUによる未発表スマートフォンの「MEIZU 15」、「MEIZU 15 Lite」、「MEIZU E3」がGoogle Playのサポート端末リストに追加されました。
既にMEIZU CEOの 黄章(Jack Wong) 氏によってMEIZU創立15周年を祝った「MEIZU 15 PLUS」の存在は明かされており、「MEIZU 15 PLUS」があるならば「MEIZU 15」は存在するだろう、と考えられていましたが、更に「MEIZU 15 Lite」が存在するとは考えられていませんでした。
今回リストに追加されたのは無印とLiteモデルのみで、PLUSは追加されておりません。
PLUS、無印、Liteといった3モデル展開と言えばHuawei Mateシリーズが有名で、同シリーズの生みの親の 楊柘(Jeffrey Yang) 氏がMEIZUに入社しており、MEIZUはHuaweiを模倣することで成長を期待しているのかもしれません。
更にサポート端末リストに追加されたMEIZU E3は中国では魅藍 E3としてリリース予定で、背面にデュアルカメラ、2016年のPROシリーズに採用されたリング状のLEDフラッシュが搭載されているスマートフォンがリークされています。
魅藍事業部総裁の 李楠(Li Nan) 氏によると2000元程度でリリースされる予定で、搭載するSoCはMediaTek Helio P40やP70、Snapdragon 660が有力です。
未発表型番は「M851」と「M811」が中国の認証を通過しており、前者がMEIZU E3、後者がMeizu 15 Liteの可能性が高いです。
MEIZU E3は2月、MEIZU 15とMEIZU 15 Liteは3月に発表されると予想されています。
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