1月17日に発表された18:9のアスペクト比の縦長ディスプレイを搭載している魅藍 S6(Meizu S6/Meizu M6s(以下Meizu M6s))を購入しましたのでフォトレビューを行います。
今回購入したモデルは3+64GBの青色で、初期販売限定の“mblu”ロゴが書かれているものです。
購入した場所はAliExpressで価格は約2.2万円でした。
開封
箱の表面には魅藍 S6の記述とともに“mblu”のロゴになるはずだったものが描かれています。
“mblu”に関する詳しい考察はこちらをご覧ください。
箱を開けると表向きにMeizu M6sが置かれています。
Motorolaのスマートフォンは背面を向けていますね。
付属品のACアダプターにも“mblu”のロゴが描かれております。
9V/2Aの最大18WのmCharge充電が可能になっています。
2018年のスマートフォンながらMicroUSBケーブルのスマートフォンで、少々ガッカリ。
付属物は上図の通りで、Meizu M6s本体、ACアダプター、MicroUSBケーブル、SIMピン、説明書、保証書となっています。
MEIZUはイヤホンを製造・販売していますのでスマートフォンには付属しないことが多いです。
重さは156gと軽量です。
持っていても疲れません。
MEIZUのスマートフォンとしては初めて18:9のアスペクト比の縦長ディスプレイを採用し、それによってホームボタンのmTouchがなくなっています。
ホームボタンが無くなったことによって指紋認証センサーは筐体右側に位置し、SONYのXperiaやNextbit RobinやRazer Phoneとは違って電源ボタン機能はなく、指紋認証センサーの上部に配置されています。
背面は1600万画素のシングルカメラと“mblu”ロゴと“MEIZU”ロゴが描かれています。
“mblu”ロゴが描かれているのは初版モデルだけで、後にMEIZUロゴのみとなります。
下部はイヤホンジャック、マイク、MicroUSBポート、スピーカーが配置されています。
先程も言いました通りMEIZUはイヤホンを製造していますのでイヤホンジャックの排除には否定的です。
左側にはSIMトレイ、ボリュームボタンが配置され、MEIZUのスマートフォンとしては3年ぶりに電源ボタンとボリュームボタンが別の側面に配置されています。
SIMトレイはnanoSIM x2かnanoSIM x1 + MicroSD +1となっています。
18:9のアスペクト比の縦長ディスプレイを採用しているスマートフォンの画面は変に切り抜かれていることが多いですが、Meizu M6sではしっかりと丸みを帯びたものになっています。
こういうところで手を抜かないのには好感が持てます。
mTouchが無くなったことによってナビゲーションバーが採用され、ホームキーのみが配置されています。
このホームキーを使って操作できる“Super mBack”というものがあり、それについてはフルレビューで触れさせてもらいます。
総括
SoCにCDMA2000に対応したSAMSUNG Exynos 5 Series(7872)を搭載したことで話題となったスマートフォンですが、筐体の作りもよく、今のところは完璧なスマートフォンと言えそうです。
フルレビューでは目玉機能の“Super mBack”、SAMSUNG Exynos 5 Series(7872)の実力、カメラの実力を見ていきたいと思いますのでもう少しお待ち下さい。