ヘキサコアのQualcomm Snapdragon 680がGeekbenchに登場

Qualcommの未発表プラットフォーム「Qualcomm Snapdragon 680 Mobile Platform(SDM680)」がGeekbenchに登場しました。ミドルハイとして有名なSnapdragon 660の後継機となるSnapdragon 670はSnapdragon 710に改名されて発表されています。

 

計測に使用されたスマートフォン名はQualcomm sdm680 for arm64となっているのでリファレンス機で計測したものと考えられます。主なスペックはAndroid 8.1.0 Oreo、RAM 6GBです。シングルコア性能が1,940点、マルチコア性能が5,153点となっています。CPUクロック数は2.15GHzと書かれています。

Snapdragon 660のシングルコア性能が1,598点でマルチコア性能が5,854点、Snapdragon 710のシングルコア性能が1,863点でマルチコア性能が5,979点です。シングルコア性能では全てを上回っていますので、ARM Cortex-A75の採用は確定的です。マルチコア性能ではヘキサコアという点もありスコアは下回っています。ですのでCPU構成はA75x2 + A55x4になる可能性が高いです。

 

GPU性能はGeekbenchからは測れませんが、Qualcommの製品展開としてSnapdragon 700シリーズはSnapdragon 800シリーズの一部の機能を搭載することが約束されており、その証言通りSnapdragon 710ではAdreno 600シリーズのAdreno 612が搭載されました。一方で完全なミドルレンジモデルとして開発されていくSnapdragon 600シリーズではAdreno 500シリーズを搭載するはずなので、GPU性能はあまり期待できないでしょう。

 

まだ未発表ということもありますので謎多きプラットフォームとなっています。初採用初搭載はOPPO、vivo、Xiaomiが有力です。

今まではリファレンス機が見つかってから発表まで3ヶ月ほどかかっていますので、Snapdragon 680の発表時期は2018年Q3-Q4になるでしょう。

 

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