Qualcommが新プラットフォームとしてSnapdragon 700シリーズを発表

Qualcomm新プラットフォームシリーズとして「Qualcomm Snapdragon 700 Mobile Platform」を発表しました。

今現在、Snapdragon 200、Snapdragon 400、Snapdragon 600、Snapdragon 800シリーズが存在しています。

QualcommはSnapdragonに様々なものが搭載されていることからプロセッサーからプラットフォームへの名称変更を行っています。

 

今のスマートフォン市場は完全なスペックを誇るSnapdragon 845を選択するか、Snapdragon 600シリーズのようなミドルレンジモデルを充分に活用するしか無いのでその間となるQualcomm Snapdragon 700シリーズを開発したようです。

 

Snapdragon 700シリーズはフラッグシップモデル向けのSnapdragon 800シリーズの一部の機能を搭載することを約束し、主にAIエンジンとQualcomm Spectra ISPを搭載することでAI利用や写真撮影においてはSnapdragon 800シリーズと同じ機能が利用できるようです。

更にBluetooth 5.0や急速充電規格のQuick Charge 4.0のサポートや、ARM CortexをセミカスタムしたQualcomm Kryo CPUやQualcomm Adreno GPU、Qualcomm Hexagon DSPなどの主要なチップを搭載するようで、Snapdragon 660と比較して30%も電力効率を向上できると発表しています。

次世代通信規格の5Gとは明記していませんが、高速なLTEに対応しているチップを搭載するとも話しています。

 

Qualcomm Snapdragon 700シリーズの出荷時期は2018年前半(1月から6月)を予定しており、その後メーカーが新スマートフォンでテストをするので消費者の手に渡るのはもう少しかかると話しています。

QualcommはSnapdragon 700シリーズの登場によってミドルレンジにフラッグシップレベルの性能が搭載されることになり、つまり価格はミドルレンジレベルで性能はフラッグシップレベルの携帯が市場に出回ることになるので、Android市場に変化が起こると予想しています。

 

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