UNISOC T7510の販売台数が半年で100万を突破、徐々にシェアを獲得中

UNISOC T7510の販売台数が半年で100万を突破、徐々にシェアを獲得中

UNISOCは2021年2月23日から2月25日まで開催されているMWC Shanghai 2021にて中国メディアのC114通信網のインタビューに応え、5G通信に対応したUNISOC T7510が半年で100万以上も販売したことを明らかにしました。

 

UNISOC T7510は単体の製品ではなく、SoCのUNSICO T710とModemのUNISOC V510を組み合わせた製品で、実際の表現としては100万台以上ではなく100万セット以上が正しいです。このUNISOC T7510は今の5G市場から考えると驚くべきほど性能が低い製品ですが、中国が大事にしている“国産”を実現している企業ということでHisenseやCoolpad、移動体通信事業者としてはChina Unicomが採用しており、徐々に知名度を高めています。

 

UNISOCによるとUNISOC T7510を搭載した商用製品は50を超えていることを明らかにしており、すべての製品が中国で販売されていないこと、すべての製品が携帯電話ではない事を考慮した上で、2020年の中国市場における5G通信対応携帯電話は218機種発表されていますので、一定のシェアは保有していると考えられます。

 

また、UNISOCはUNISOC T7510の後継製品としてTSMC 6nm EUV製造プロセスを採用したUNISOC T7520を発表しており、初搭載製品は2021年Q1(1月-3月)に姿を表す可能性が高いことが報告されています。成長著しいUNISOCから目を離さないようにしましょう。

 

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