Meizuは発表会開催15日前から毎日Meizu 17に関する情報を出しています。15日前はデザイン、14日前はQualcomm Snapdragon 865 5G+UFS 3.1、13日前は4500mAh+30W Super mCharge、12日前は90Hzの高リフレッシュレート対応ディスプレイ採用となっており、11日前となる4月27日はメインカメラに6400万画素のSONY IMX686を採用することを明かしました。
SONY IMX686はRedmi K30/K30 5Gが初採用した6400万画素のイメージセンサーで、センサーサイズは1/1.72"、ピクセルサイズは0.8 μmとなっています。噂レベルでは同じく6400万画素のSamsung S5KGW1(ISOCELL Bright GW1)を採用するのではないかと流れていましたが、どうやらSONY製イメージセンサーを採用するようです。MeizuはフラッグシップモデルにはSamsung製イメージセンサーではなくSONY製イメージセンサーを採用する傾向にありますので、今回のMeizu 17はその流れをきちんと守っています。
競合他社製品のOPPO Find X2 Proは4800万画素(SONY IMX689)を、Xiaomi Mi 10/Mi 10 Proは1億800万画素(Samsung S5KHMX)を、OnePlus 8 Proは4800万画素(SONY IMX689)を採用しており、この6400万画素である魅力をどれだけ活かせるかが勝負の分かれ道となりそうです。