Snapdragon 875 5Gを搭載したXiaomi製品がGeekbenchに登場、ARM Cortex-X1を採用

Snapdragon 875 5Gを搭載したXiaomi製品がGeekbenchに登場、ARM Cortex-X1を採用

Processor/Platform

Qualcommは2020年12月に2021年のハイエンド製品向けSoCとなるQualcomm Snapdragon 875 5G(仮称)を発表する予定ですが、そのSnapdragon 875 5Gを搭載したXiaomi製hンがGeekbenchに登場しました。

 

Geekbenchに姿を表したXiaomi製品は“Xiaomi M2012K11C”の名称で計測され主なスペックはAndroid 11+RAM 6GBで、気になる性能はシングルコア性能が1,105点でマルチコア性能は3,512点となっています。従来製品となるSnapdragon 865 5Gの性能は934点と3,390点、Snapdragon 865 Plus 5Gの性能は983点と3,374点となっているため、シングルコア性能とマルチコア性能共に成長ができており、具体的な数値としてSnapdragon 875 5GはSnapdragon 865 5Gからシングルコア性能は12.4%、マルチコア性能は3.5%の成長となっています。

 

識別コードはPart 3396となっているためARM Cortex-X1を採用し、開発者コードを利用して詳しく見るとCPUは1+3+4のオクタコア構成で周波数が2.84GHz+2.42GHz+1.80GHz、GPUはAdreno 660を採用していることが明らかになります。CPUはARM Cortex-X1を採用していることしかGeekbenchから明らかになりませんが、ARM Cortex-X1を採用し1+3+4のオクタコア構成となっているのでCPU IPを開発し提供しているARMがARM Cortex-X1+ARM Cortex-A78+ARM Cortex-A55の組み合わせを発表しているため、Snapdragon 875 5Gはこの構成を採用しているでしょう。

 

また、面白いことにSnapdragon 875 5GのCPUの周波数はSnapdragon 865 5Gと変化がなく、この2.84GHz+2.42GHz+1.80GHzというのはQualcommにとって最適な周波数である可能性があります。今回姿を表した“Xiaomi M2012K11C”のスコアはプロトタイプモデルなので、実際に商用製品と発表される頃にはもう少しスコアが上昇すると考えています。

 

 

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