SHARP(シャープ株式会社)はスマートフォンにつける名称と思われる6種類の商標を特許庁へ出願し、登録されたことが特許情報プラットフォームのJ-PlatPat(JPP)によって明らかになりました。
- AQUOS sense 4シリーズ
- AQUOS sense4
- AQUOS sense4 plus
- AQUOS sense4 lite
- AQUOS sense4 basic
- 5G通信対応AQUOS製品
- AQUOS sense5G
- AQUOS zero5G basic
登録された商標は大まかに分けて2種類に別れ、AQUOS sense4シリーズと5G通信に対応したAQUOS製品となります。5G通信に対応したAQUOS製品のAQUOS zero5G basicはベースモデルの商標がないまま“basic”を冠していますので、もしかするとベースモデルとなるAQUOS zero5Gが今後登場するかもしれません。
最近、Geekbenchでは未発表SHARP製品と思われるスマートフォンがいくつか姿を表しており、具体的にはSnapdragon 765 5Gを搭載したSHARP W-115、Snapdragon 720Gを搭載したSHARP SM063とSHARP SM076となっています。今回の商標と組み合わせるとSHARP W-115はAQUOS sense5G、SHARP SM063とSHARP SM076はAQUOS sense4シリーズ製品となるでしょう。