SHARP製未発表スマートフォンSHARP SM063/SM076がGeekbenchに登場、Snapdragon 720Gを搭載か

SHARP製未発表スマートフォンSHARP SM063/SM076がGeekbenchに登場、Snapdragon 720Gを搭載か

Benchmark

SHARP製未発表スマートフォンと思われるSHARP SM063とSHARP SM076がGeekbenchに登場しました。昨日はSoftBankやY!mobile向けと思われる5G通信に対応したSHARP W-115がGeekbenchに登場しています。

 

SHARP SM063はAndroid 10+RAM 4GB、SHARP SM076はAndroid 10+RAM 8GBとなっています。マザーボード欄は前者がJerid、後者はSM7125と記載されており、SHARP SM076はSnapdragon 720Gを搭載する可能性が高く、算出されているスコアはシングルコア性能が573点でマルチコア性能は1,791点で、Snapdragon 720Gの標準的な性能となっています。一方でJerid(ジェリド/ジェライド)と記載されているSHARP SM063はシングルコア性能が571点でマルチコア性能が1,811点で、わずかにマルチコア性能がSnapdragon 720Gよりも性能が高く算出されています。

 

開発者コードを使って見詳しく見てみると、SHARP SM076のCPUは2×2.3GHz+6×1.8GHzのオクタコア構成で、GPUはAdreno 618を搭載していますので間違いなくSnapdragon 720Gを搭載しているでしょう。この他開発者コードを使用するとビルド番号を見ることができ、“00JP_0_14B”と記載されており、このビルド番号はSoftBankやY!mobile向けに発表されているAQUOS senseシリーズの命名方式と同じになるため、SHARP SM076はSnapdragon 720Gを搭載したAQUOS senseシリーズに属した製品として発表されるでしょう。ただRAM 8GBとAQUOS senseシリーズ製品としては非常に多いところは気がかりです。

 

そしてもうひとつ、SHARP SM063を開発者コードを使って見詳しく見てみると、CPUはSHARP SM076と同じく2×2.3GHz+6×1.8GHzのオクタコア構成、GPUはAdreno 618を搭載していますので、こちらも同じくSnapdragon 720Gを搭載します。マルチコア性能が1,811点と少し高いですが、Snapdragon 720Gを搭載した他の機種を見てみると非常にまれですが算出していることがあるため、SHARP SM063がSnapdragon 720Gを搭載するのは間違いないでしょう。そして、ビルド番号を見てみると“00.00.00 R8213 release-keys”と記載されており、これはMVNO向けのAQUOS senseシリーズが採用している命名方式となっていますので、SHARP SM063はMVNO向けに発表されると考えています。

 

まとめると、SHARP SM063はMVNO向け(非特定キャリア向け)、SHARP SM076はSoftBankやY!mobile向けとなり、双方ともSnapdragon 720Gを搭載した4G LTE通信に対応した製品となる見込みです。RAMはSHARP SM063が4GB、SHARP SM076は8GBとなっています。

 

 

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