Samsung Exynos 9610のGPUクロック数は1053MHz、高クロックで高性能を発揮

Samsung Exynos 9610のGPUクロック数は1053MHz、高クロックで高性能を発揮
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Samsungによるミドルレンジモデル向けプロセッサーのSamsung Exynos 7 Series 9610のGPUクロック数が判明しました。Samsungは2018年頃からスペック表にGPUのクロック数を記載しなくなっています。

今回、Exynos 9610を搭載したSamsung Galaxy A50(SM-A505F)のオープンソースが公開され、その中にカーネルソースも含まれていましたのでGPUクロック数が判明しました。

 

単刀直入に言うと最大クロック数は1053MHzとなっています。設定値は1053MHz、949MHz、839MHz、764MHz、683MHz、572MHz、546MHz、455MHz、385MHz、338MHz、260MHzで、サーマルスロットリングが働いた場合は764MHz以下(683MHz/546MHzは無し)のクロックで稼働します。

GPUクロック数が1000MHz(1GHz)を超えるのはスマートフォン向けプロセッサーとしては珍しい部類に入りますが、Samsung製プロセッサーとしては特別珍しくはありません。同じミドルレンジモデル向けプロセッサーのExynos 7885は1100MHz、Exynos 7872は1200MHzです。

 

Exynos 9610はARM Mali-G72 MP3が採用されており、同じGPUを採用したプロセッサーにMediaTek Helio P60Helio P70があります。Helio P60のGPUクロック数は800MHz、Helio P70は900MHzとなっていますので、単純な性能としてはExynos 9610が上回ります。「単純な性能」と書いているのは継続して利用する場合の想定をしていないためで、スマートフォンは何分も使い続ける機器の為、何分経っても良いパフォーマンスを発揮できる方が優れています。

 

 

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