QualcommがSnapdragon 845/660/636のAndroid Pへの早期アップデートのサポートを告知

Qualcommが本日発表された最新のAndroid OS「Android P」をGoogleと共同開発することを発表し、一部プラットフォームでの早期アップデートのサポートすると告知しました。

 

該当するプラットフォームはSnapdragon 845 Mobile Platform、Snapdragon 660 Mobile Platform、Snapdragon 636 Mobile Platformの3つです。

Qualcommは該当プラットフォームのソフトウェアを最適化し、OEMベンダーが発売時にAndroid Pへのアップグレードを出来るようにサポートするようです。QualcommとGoogleが共同開発をすることによってGoogleはOSのアップデートサイクルのスピードを向上させ、OEMベンダーは以前よりも迅速に最新のソフトウェアを提供できるようになります。

本格的にAndroid市場を寡占しようと動き出したと考えられます。

 

本日の発表によってEssential Phone PH-1、Google Pixel/Pixel XL/Pixel 2/Pixel 2 XL、Nokia 7 plus、OPPO R15 Pro、SONY Xperia XZ2、vivo X21UD、vivo X21、Xiaomi Mi MIX 2sの11機種がAndroid P Betaの対応が明らかになっています。

この中で今回発表された3つのプラットフォームを搭載しているのはSnapdragon 845はSONY Xperia XZ2とXiaomi Mi MIX 2s、Snapdragon 660(AIE)はNokia 7 plusとOPPO R15 Proとvivo X21/X21UDです。他はSnapdragon 835やSnapdragon 821を搭載しています。

 

競合他社であるMediaTekはGMS ExpressプログラムAndroid Oreo(Go edition)をサポートしています。GMS Expressプログラムはモバイル機器メーカーにGoogle Mobile Service(GMS)やGoogle Compatibility Test Suite(CTS)の認証を、事前に認証されたAndroidソフトウェアソリューションを提供することを目的としています。Android Oreo(Go edition)はエントリーモデル向けに最適化されたOSでこのモデルを搭載すると動作スピードや信頼性が15%の向上、プリインストールされているGoogle純正アプリの内蔵ストレージの容量が50%の削減が期待できます。

MediaTekはエントリーモデルに注力している動きが見え、Qualcommの力が及ばない場所のシェアを獲得しようとしています。

 

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