MediaTekがGoogleのGMS Expressプログラムに参加。よりはやくAndroidソフトウェア、モバイルサービスを提供可能に

台湾の半導体メーカーのMediaTekがGoogleのGMS Expressプログラムをサポートする最初のチップメーカーになったことを発表しました。

このプログラムは、モバイル機器メーカーにGoogle Mobile Service(GMS)やGoogle Compatibility Test Suite(CTS)の認証を、事前に認証されたAndroidソフトウェアソリューションを提供することを目的としています。

 

MediaTekはモバイル機器メーカーが自社製品をより低コストでより早く市場に投入できるように支援するだけでなく、様々なAndroidアプリケーションやデバイスで一貫して優れたコンシューマ体験を提供してきました。

このプログラムの下でMediaTekはモバイル機器メーカーに、事前テスト済みの事前認証された、完全に適合するAndroidソフトウェアとGoogle Mobile Services(GMS)を提供することが出来ます。

過去数ヶ月間、MediaTekはGMS Expressに関連して幾つかの顧客に協力し、実際に数十のブランドがGMS Expressプログラムに参加しています。

 

このプログラムによってOEMやODMを含むMediaTekの顧客は、ファイルやデバイスのハッキングを防ぐセキュリティパッチを提供するのに必要な互換性証明プロセスを3ヶ月から4週間に減らすことが出来ます。

「MediaTek = OSアップデートやセキュリティパッチを適用させるのが遅い」というイメージが払拭される可能性があります。

 

GoogleのグローバルAndroidパートナーシップの副社長の Jim Kolotouros 氏は「様々なエンドデバイスのメーカーが世界中のあらゆる価格帯で魅力的なデバイスを開発することが出来る、健全なエコシステムを作り出しました。MediaTekの業界リーダーシップとGMS Expressプログラムの組み合わせは、OEMとそのサプライチェーンが、より簡単で低コストで高品質なデバイスを開発しやすくするのに役に立ちます。」と語っています。

 

MediaTekがGMS Expressプログラムをサポートする最初のチップメーカーになりました。

MediaTekは携帯電場市場に参入して以来、市場投入までの時間を短縮し、産業界の効率を高める革新的な役割を果たしています。

MediaTekとGMS Expressの協力によってMediaTek製SoCを利用しているメーカーは“より早く、より安全に、より低コスト”にAndroid OSアップデートやセキュリティパッチレベルの上昇が可能になり、スマートフォンに安心安全を求めている顧客を獲得することが出来ると思います。

もちろんMEIZUも例外ではなく、フラッグシップモデルにMediaTek製SoCを搭載していてより早いAndroid OSアップデートが求められていますので、今回の協力はMEIZUから見ると非常に嬉しいものではないでしょうか。

 

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