国際市場向けファームウェアFlyme 7.2.0.0G Stableの開発予定はなし、国際市場を捨てたか

国際市場向けファームウェアFlyme 7.2.0.0G Stableの開発予定はなし、国際市場を捨てたか

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少し前にあるシステムエンジニアによって何故Flyme OSがAndroid Pにアップデートすることが出来ないのかを説いた人がいます。その理由がAndroid OSを採用している企業の考えるものなのかと批判を呼び、潰れゆく企業というものがどういうものなのかよく理解されるきっかけとなりました。

今回、そのシステムエンジニアのJerry-Long(@Jerry-Long)氏が国際市場向けのファームウェアについて“また”驚きの発言を行いました。

 

同じくMeizuのシステムエンジニアである洪漢生(Hong Hangsheng)氏は微博にて「このアカウントを開設してから多くの人からフィードバックを得ており、私達の仕事はまだまだ多くの改善があることを理解しました。その問題に対して修正したファームウェアをリリースしていますが、残念ながらすべてのフィードバックを読むことは出来ませんし、多くの人がそれを理解していることを願っています。今回はさらなる仕事への集中が必要で、私は毎日30分早く通勤をして全員のコメントをチェックすることを約束します。」と発言を行い、実質的にこの投稿にリプライされたものは全て洪漢生(Hong Hangsheng)氏が読むことになり、多くの質問やフィードバックが投稿されています。

 

今回、その状態において中国国外(マレーシア)に住んでいる人が「国際版はFlyme 7.2.0.0Gにいつ更新されますか?外国人はユーザーではないのですか?」と質問をしたところ、いわくつきのシステムエンジニアJerry-Long(@Jerry-Long)氏が「私の知る限りでは国際版はFlyme 7.2.0.0Gに更新する計画はありませんので、中国版をインストールすることをおすすめします。中国版はすぐに更新が配信されます。」と回答しました。

 

この方は“馬鹿”なのでしょうか。中国市場向けはGoogle関連アプリがプリインストールされておらず、各自インストールすることは簡単ですが、残念ながらプリインストールではないので基本的に相性が悪いです。更に国際版は対応言語が多く、中国版は中国語(簡体字/繁体字)と英語のみということで、それらを第一言語にしていない国にとっては国際版の利用が当たり前です。

vivoやOPPO、Huawei(+Honor)の様に中国版でも対応している言語が豊富なのであればまた受け取り方は変わりますが、Flyme OSはXiaomiと同じく言語が限られています。これを中国国外の人に勧める度胸がすごいです。

 

この方が発言すればするほどMeizuの地位が落ちていきます。早急にクビにするか微博アカウントの利用を停止するか、そんな判断が必要な問題児です。こんな問題児はさっさと消えてもらいたい一心ですが、お偉いさんに気に入られているのでしょうか。本当に迷惑しています。今すぐにでも消えてもらいたい。

 

 

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