MEIZUのAndroid OSをベースとしたカスタムスキンの名称はFlyme OSですが、何故“Flyme”なのか語られてきませんでした。MEIZUは創立18周年を迎えた2021年3月14日に、18個の未公開情報の1つとして「Flymeの命名由来」を明らかにしました。
MEIZUは、Flymeの由来は2009年に公開された「カールじいさんの空飛ぶ家(原題: Up)」から得ていると明らかにしました。Flymeの名前が正式に使われ始めたのが2012年6月25日から、Flymeのアイコンは風船なので、2009年に公開された映画からインスピレーションを得ていたのは間違いないでしょう。
Flyme OSはMEIZUが開発・提供する製品に搭載されており、2021年現在はセキュリティに力を入れたFlyme 9が公開されています。Flyme 9を初期搭載する製品は先日発表されたMeizu 18とMeizu 18 Pro、アップデートで搭載するのはMeizu 17、Meizu 17 Pro、Meizu 16s Pro、Meizu 16s、Meizu 16T、Meizu 16th Plus、Meizu 16th、Meizu 16 Xの全てのMeizu 17シリーズと、“ほぼ全ての”Meizu 16シリーズが搭載します。
ちなみにFlymeの読み方は「フライミー」が正しいです。Google翻訳でもその読み方が採用されているので、間違えないようにしましょう。