Meizu Buds、Meizu Buds ENCがBluetooth SIGの認証を通過

Meizu Buds、Meizu Buds ENCがBluetooth SIGの認証を通過

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インド市場向けに発表されているENC技術対応TWSイヤホン、Meizu Budsが2020年10月15日付けでBluetooth SIGの認証を通過しました。

 

認証を通過したMeizu Budsは「Meizu Buds」と「Meizu Buds ENC」の2種類で、ENCが記載されている方もされていない方も説明はTWS ENC Bluetooth Earphoneとなっているため、同じ製品で名称が異なるだけとなっているでしょう。最初に発表されたインド市場ではENCの文字がないMeizu Budsの名称なので、インド市場を除くその他の市場ではMeizu Buds ENCという名称で販売されると考えています。

 

Meizu Budsの主なスペックとしてBluetooth 5.0に対応したAiroha AB1562Mチップ、防水・防塵はIP5Xに対応、連続使用時間は20時間・充電時間は1時間30分、ENC(Environment Noise Cancellation)技術対応となっています。ENC技術はSony WH-1000XM4やWF-1000XM3の最大の魅力であるANC(Active Noise Cancelling)とは異なった技術で、ENCは環境ノイズキャンセリングと翻訳され、車の走行音やエンジンの音、マイクに吹き付ける風の音などの環境音を低減し通話音などをクリアにする技術となっています。ENC技術はカナル型イヤホンのような強い装着感によるノイズキャンセリングではなく2つのマイクを利用して環境音を軽減するため、ANC程ではありませんが騒音は消えます。

 

 

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