Snapdragon 855を搭載したMeizu 16sは3298元(約55,000円)からになる予定

Snapdragon 855を搭載したMeizu 16sは3298元(約55,000円)からになる予定

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次期旗艦スマートフォンとして開発中のMeizu 16s/Meizu 16s Plusの価格についてCEOに黄章(Jack Wong)氏が情報を公開しました。

 

Meizu 16sがいくらであれば購入するかというスレッドにおいて3298元(約55,000円)であれば購入するという意見が多く、CEOがそれに対して「3298元は大丈夫です。」と回答しました。Meizu 16sは3298元で発表される可能性が高いです。

ちなみにMeizu 16th(6GB+128GBモデルが2698元(約45,000円))から価格が上がる理由として原材料費が10%上がれば製品の価格が10%上がるのは必然であると話しています。

 

少し前にCEOはXiaomi Mi 9より1元安い2998元(約50,000円)は「余裕がない」と話していましたので3000元(約50,000円)を下回る可能性は低いです。そもそもXiaomiはハードウェアの利益率を5%に抑える企業で、かなり異例な挑戦的な行動をしています。更にXiaomiは販売台数も多く薄利多売を行っても体力的に余裕がありますが、MeizuはXiaomiより優れた製品を発表したとしても販売台数を上回ることはないので、価格競争は控えるべきだと考えています。

ちなみに3298元はRAM 6GB+内蔵ストレージ 128GBの標準モデルです。一方でXiaomi Mi 9における3299元(約55,000円)は8GB+128GBモデルとなっており、通常利用を想定した場合はRAM容量が6GBでも8GBでも大きな差はありませんので、特別高価であるという実感はありません。

 

Meizu 16s/16s PlusはQualcomm Snapdragon 855を搭載し、4800万画素のSony製IMX586イメージセンサー+OISを搭載、NFCを搭載、ワイヤレス充電はMeizu 16s Plusのみ搭載することがわかっています。

 

 

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