MediaTek Dimensity 800UのGPU周波数が明らかに、低コア数+高周波数を採用

MediaTek Dimensity 800UのGPU周波数が明らかに、低コア数+高周波数を採用

Processor/Platform

中国市場向けrealme X7(RMX2176)が初搭載したMediaTek Dimensity 800U(MT6853T)のGPUの周波数がKernel Sourceから明らかになりました。

 

MediaTekは基本的にCPUの周波数とGPUの周波数を公開する企業ですが、5G通信に対応したDimensityシリーズ製品においては例外でCPUの周波数は公開されますがGPUの周波数は公開していないため、Kernel Sourceや実機による計測が必要でした。今回Dimensity 1000+を搭載したRedmi K30 Ultraを開発したXiaomiが公開したKernel SourceによってDimensity 800UのGPUの周波数を特定することが出来ました。

 

Dimensity 800UのGPUの周波数は950MHzで、正しく記載するとMali-G57 MC3 @950MHzとなります。Dimensity 720がMali-G57 MC3 @730MHz、Dimensity 800がMali-G57 MC4 @748MHz、Dimensity 820がMali-G57 MC5 @900MHzのため、Dimensity 800Uは低コア数で高周波数を採用しています。MediaTekとしてはかなり珍しい周波数となっていますので疑問点がありますが、Kernel Sourceではそのように記載されているため現状はDimensity 800UのGPUはMali-G57 MC3 @950MHzとします。XiaomiやMotorolaが搭載機を発表すると確実性のある数値が発表されるので、今回の数値はあくまでも参考値として考えておいてください。