リークが続いている魅藍ブランドからリリース予定の魅藍 E3のレンダリング画像が携帯電話の販売を行っている宇通手机のWeChatアカウントが公開しました。
公開された画像は4つで、恐らく魅藍 E3(Meizu E3)を紹介するサマリーページで使用するものだと考えられています。
その画像にはブラックとゴールド、ブルーの3色展開以上で行われることがわかり、本体右側面に指紋認証センサー、背面左上には縦にデュアルカメラが配置され、TENAA(中華人民共和国工業情報化部)の画像ではmbluの表記がありましたが削除されてMEIZUのみになっています。魅藍ブランドをmbluブランドとして販売していくのではないかと考えられていましたが、魅藍 S6(Meizu S6/Meizu M6s)が後期販売分でmbluロゴからMEIZUロゴのみになることからReaMEIZUではmbluブランドを展開するのを辞めるだろうと思っており、今回その思惑が真になりました。
ブルーの画像では電源ボタンが赤色になっていることが確認できます。今回の画像ではボリュームボタンがどうなっているのかわかりませんがボタン一つだけ色が異なっているのであればOnePlus 5T Star Wars Limited Editionを彷彿とさせます。こちらの画像もmbluロゴは書かれておらずMEIZUロゴのみになっています。
筐体左下にはイヤホンジャックが存在し、その隣にはUSB Type-Cポートに見えるポートが配置されています。
宇通手机によると2,999元(約38,000円)で販売するようで、魅藍ブランドとして初めて2,000元を超えるスマートフォンということになります。MXシリーズは2000元未満で販売を行っていましたが、今回はそれを超える価格となるようです。
TENAAによって公開されたスペックによりますと、Android 7.1.1 NougatをベースとしたFlyme 6を搭載し、18:9のアスペクト比の縦長ディスプレイを採用した5.99インチのFHD+(2160×1080)のTFT液晶ディスプレイ、CPUのクロック数が1.8GHzのオクタコア構成、RAM容量は4GB/6GBの2種類、内蔵ストレージは32GB/64GB/128GBの3種類、外部ストレージに対応、リアカメラは2000万画素と1200万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは800万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3300mAhとなっています。
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