AnTuTuがMeizu 16/16 Plusのスペックを公開。双方ともQualcomm Snapdragon 845を搭載

AnTuTuがMeizu 16/16 Plusのスペックを公開。双方ともQualcomm Snapdragon 845を搭載

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AnTuTuベンチマークを提供しているAnTuTuが7月末から8月初頭に発表すると思われているMEIZUのフラッグシップモデルのMeizu 16/16 Plusのスペックを公開しました。

 

AnTuTuによるとMeizu 16(Meizu m1882)のスペックは18:9のアスペクト比のFHD+(2160x1080)、Android 8.1.0 Oreo、Qualcomm Snapdragon 845、RAM 6GB、内蔵ストレージ 128GBとなっています。大画面モデルとなるMeizu 16 Plus(m1892)のスペックは18:9のアスペクト比のFHD+(2160x1080)、Android 8.1.0 Oreo、Qualcomm Snapdragon 845、RAM 6GB、内蔵ストレージ 128GBで全く同じです。

AnTuTuベンチマークスコアの平均は28万程度になる様で、2018年6月現在のAnTuTuベンチマークスコアランキングでは3位のOnePlus 6(282,275点)と4位のXiaomi Mi 8(273,221点)の間になります。

 

従来機となるMeizu 15はQualcomm Snapdragon 660、Meizu 15 PlusはSAMSUNG Exynos 8895を採用するといった完全な別スマートフォンとしてリリースされましたが、Meizu 16とMeizu 16 Plusは同じスペックでリリースされるようです。この2機種の違いは画面サイズで、Meizu 16は5.9インチと予想され、Meizu 16 Plusは6.5インチになるとCEOの 黄章(Jack Wong) 氏によって明らかにされています。

Meizu 15とMeizu 15 Plusは4月22日に発表されたのでわずか3ヶ月で上位モデルが発表されることになります。まだMeizu 15シリーズが発表されていない国もある中で次のシリーズを発表してしまうと、中国国外でMeizu 15を新機種として発表することが難しくなります。そのあたりは何か勝算があると思って開発しているので続報を待ちたいです。

 

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