HUAWEI Mate50シリーズはSnapdragon 8 Gen 1を搭載した5G非対応製品の可能性

HUAWEI Mate50シリーズはSnapdragon 8 Gen 1を搭載した5G非対応製品の可能性

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

HUAWEIはアメリカ合衆国の制裁で5G関連の製品の製造及び供給が不可能になり、最新の旗艦製品のHUAWEI P50 PocketはSnapdragon 888 4Gを搭載し5G非対応製品として発表・販売されています。今回、開発中の新製品も5G非対応の4G対応製品として発表される可能性が出てきました。

 

情報通の@菊廠影業Fansによると、HUAWEI Mate 50シリーズはSnapdragon 8 Gen 1を搭載も5G非対応の4G対応製品として発表される予定で、写真・動画の撮影は進化はしつつも大幅な進化は望めず、OSはHarmonyOS 3.0を搭載し更に優れたUX体験を提供するようです。

 

Snapdragon 888 5GからSnapdragon 8 Gen 1へ命名規則を変更したのは「数字の不足への対処」と「5G対応が当然になった」ためなので、5G非対応なSnapdragon 8 Gen 1がどのように表現されるのか個人的に気になります。

 

写真や動画に関しては競合他社も同様の問題を抱えているので、業界の頂点に君臨していたHUAWEIが伸び悩んでいるのは残念ですが、そういった動きが業界内で見られる現状を受け入れるしか無いでしょう。

 

HarmonyOS 3.0は最終安定版が2022年7月に発表されると公式サイトに記載されており、HUAWEI Mate 50シリーズは7月の中旬から下旬に発表予定なので、初搭載機として世に出る可能性が高いです。

 

 

Source | 参考