スマートウォッチ向けFlyme OSを開発中か、意味深な画像が投稿される

スマートウォッチ向けFlyme OSを開発中か、意味深な画像が投稿される

2020年6月23日
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2020年6月25日はFlyme OSが誕生して8周年を迎えます。そのFlyme OS誕生8周年を祝った画像にスマートウォッチと思われる画像が記載されていることが明らかになり、Meizuがスマートウォッチ向けFlyme OSを開発しているのではないかと考えられています。

 

Flyme OSは2012年6月にFlyme 1.0が発表され、同じ年となる2012年11月には更に新しいFlyme 2.0が発表されました。Flyme 2.0はMeizu MX2が初搭載機となっており、私がMeizuについて興味を持ち出した時期と重なり、Flyme 2.0にはたくさんの思い出があります。そして2013年9月にはFlyme 3.0、2014年9月にはFlyme 4.0、2015年9月にはFlyme 5、2016年11月にはFlyme 6、2018年4月にFlyme 7、2019年8月にFlyme 8が発表されています。Flyme OSとAndroid OSはHuaweiのEMUIとは異なって相関関係はなく、Android 8.1.0 OreoベースのFlyme 8、Android 9 PieベースのFlyme 8、Android 10ベースのFlyme 8が存在しています。

 

今回、8周年を祝った画像の左下にはスマートフォンの他にスマートウォッチが描かれていることがわかります。今現在のMeizu製品においてスマートウォッチはMeizu Mixがありますが、2016年9月に販売された非常に古いモデルということもあり、何故わざわざ描かれているのかという点で多くの人が疑問に思っています。更に、スマートフォンは最新モデルのMeizu 17とMeizu 17 Proと同じデザインで描かれていますが、Meizu Mixは円盤となっていますので画像のように四角になっているのは確かにおかしいと言えます。

 

Meizuは先日開催したMeizu社員による対談番組の魅族面対面「618 種草大会」にて、2020年後半には新製品としてスマートホームとウェアラブルデバイスを発表する予定であることが明らかにしており、今回のこの画像はそれを想起させるものとなっています。ちなみに、スマートウォッチ市場はAppleが圧倒的に強く、その次にSamsungとGarminが続く熾烈な市場となっており、Meizuが付け入る隙がないように感じられますので、どのような魅力のあるスマートウォッチが発表されるのか非常に楽しみです。

 

 

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