スマートウォッチ向けFlyme OSとなるFlyme For Watchを発表、詳細は2020年Q4に

スマートウォッチ向けFlyme OSとなるFlyme For Watchを発表、詳細は2020年Q4に

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MeizuがFlyme OS誕生8周年を迎える前日となる2020年6月24日に、スマートウォッチ向けFlyme OSとなるFlyme For Watchを発表しました。

 

Flyme For Watchについては前日の6月23日に6月25日にFlyme OS誕生8周年を迎えることを告知した画像に、スマートフォンの隣にスマートウォッチが描かれていたので開発していることが予想されていましたが、翌日に開発していることを公式が明らかにしたというのは面白い展開となっています。Meizuは過去にスマートフォン向けFlyme OSだけでなく、Android TV向けFlyme for TVとタブレット向けFlyme for Tabを発表しており、Flyme for TVは魅族盒子(Meizu TV Box)が、Flyme for Tabは中国EC大手の京東のタブレットのJDtab J01が搭載機として市場へ発表されていますが、残念ながらこの製品のみしか搭載されていないものとなっています。つまり、Flyme OSはスマートフォンでしか活躍ができていません。

 

Meizuは過去にスマートウォッチを販売したことがあり、名称はMeizu Mixです。このときは今のスマートウォッチとは異なってWear OS by GoogleやAndroid OSを搭載せず、OSが搭載されていないモデルでしたので今回発表したFlyme For Watchは搭載されていません。

 

今回はFlyme For Watchを発表したにとどまっており、詳しい情報や搭載したスマートウォッチは2020年Q4(10月-12月)に改めて発表される予定です。

 

 

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