Googleは新型Pixelを発表するMade by Google 2026を2026年8月12日に開催することを決定し、それを報道関係者に知らせていたことが判明しました。これにより、新型Pixelが搭載する予定のGoogle Tensor G6は偉業を達成することになります。
9to5Googleによると、このMade by Google 2026ではPixel 11シリーズが発表される予定で、同シリーズはPixel 11、Pixel 11 Pro、Pixel 11 Pro XL、Pixel 11 Pro Foldで構成されるようです。最後のPixel 11 Pro Foldはフォルダブル製品で、また、同時に新型スマートウォッチのPixel Watch 5も発表される予定で、Googleの新製品が目白押しの発表会となる見込みです。
新たに発表されるPixel 11シリーズは、新型Google TensorとなるGoogle Tensor G6を搭載しますが、このSoCはTSMCの2nmプロセスのN2で製造されることが判明しています。現時点でTSMCの2nmプロセスを採用した製品は発表されていないので、どこかの企業が計画を早めない限りはGoogle Tensor G6が世界で初めてTSMCの2nmプロセスを採用した製品となります。
現在判明しているGoogle Tensor G6の仕様は、製造プロセスがTSMC 2nm N2で、CPUは最大4.11GHzで動作するC1-Ultraと最大3.38GHzで動作するC1-Proと最大2.65GHzで動作するC1-Proを1+4+2構成で採用し、GPUはPowerVR CXTP-48-1536を採用することです。CPUがオクタコアではなくヘプタコアで、GPUがGoogle Tensor G5が採用したDXT-48-1536から1世代古くなるのが懸念点でしょうか。
Pixel 11シリーズの価格は、ヨーロッパ市場市場ではPixel 11の256GBモデルが999ユーロ (約184,500円)になるといった情報が流れています。前作のPixel 10は128GBモデルが899ユーロ (約166,000円)で、256GBモデルが999ユーロだったので価格そのものは据え置いていますが、Pixel 11は128GBモデルが無くなって底上げされることになります。
Pixel 11シリーズは日本市場でも展開されると考えていますが、メモリの価格高騰と円安によって値上げされる要素が揃っており不安です。ちなみに、前作のPixel 10の256GBモデルは143,900円 (税込)でしたので、もしこれより値上げされるとiPhoneの価格に接近してしまって日本市場ではかなり厳しくなりそうです。


