韓国SK hynix、次世代のLPDDR6 RAMを中国Xiaomiに供給

韓国SK hynix、次世代のLPDDR6 RAMを中国Xiaomiに供給

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韓国のSK hynixは、次世代のLPDDR6 RAMを中国のXiaomiに供給する予定であることが判明しました。現在のRAMは皆さんのお手持ちの製品にも搭載されているLPDDR5Xが最新ですが、LPDDR6の投入・採用によって新たな世代に進みます。

 

韓国メディアのヘラルド経済は2026年7月28日、独自情報としてSK hynixが2026年下半期にLPDDR6 RAMを量産し、中国のXiaomiに供給することを報じました。SK hynixが開発したLPDDR6は第6世代10nmプロセス (1c)を採用しており、同社によるとデータ転送速度が33%向上し、消費電力が20%以上削減されるようです。

 

補足情報として、SK hynixはLPDDR6が前世代と比較してデータ転送速度が33%向上したと発表していますが、初期のLPDDR6は10667Mbpsとなる見込みで、この数値はLPDDR5X Ultra ProLPDDR5Tと表現されるLPDDR5Xのデータ転送速度と同じです。厳密に表現すると異なるのは帯域幅で、LPDDR6は4x24-bitで帯域幅が114.1 GB/sなのに対してLPDDR5Xは4x16-bitsで85.3 GB/sとなり、この差が約33.7%です。

 

SK hynixのLPDDR6 RAMが供給されるXiaomiは、2026年9月にXiaomi 18 Proと18 Pro Maxの発表を予定しており、この製品にLPDDR6 RAMが採用される見込みです。次世代のRAMを初採用するXiaomiはQualcommが開発したSnapdragon 8 Elite Gen 6 Proも初搭載すると予想されており、SoCとRAMで新たな世代を最初に採用することになります。

 

報道によると、SK hynixとXiaomiの関係は2013年から続いており、確認できる状態でも昨年2025年に発表したフラッグシップ製品のXiaomi 17 ProにSK hynix製のLPDDR5X RAMが搭載されています。そして、この供給をきっかけにOPPOやvivoに対してもLPDDR6 RAMを供給するようで、中国企業との関係を緊密する戦略を採用するようです。

 

LPDDR6 RAMは昨今のAI需要の高まりによるメモリ価格高騰の影響を受け、かなり高価になると予想されています。2025年9月に発表されたXiaomi 17 Proと17 Pro Maxの価格は、前者が12GB+512GBモデルが4999元 (約121,000円)から、後者が同じ容量で5999元 (約145,000円)に設定されていましたが、それから1000元 (約24,000円)ほど高くなる可能性があるとされており、その予想通りであれば非常に高価な製品となる見込みです。

 

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