10月25日に発表予定のMeizu Note8(魅族 Note8)のカラー展開にレッドがあることが実機が微博に流出したことによって判明しました。
TENAAの認証でもカラー展開にレッドがあることは判明していましたが、過去の例でTENAAの認証を通過していながらも発表・販売されなかったカラーもありますので今回実機画像が流出したことによって本当にレッドが存在するという意味のある流出となっています。
今回流出した画像は背面を撮影したものになっており、デュアルカメラの上にLEDフラッシュ、下に指紋認証センサーが配置されています。このデザインはCEOの黄章(Jack Wong)氏によって発明されたもので、今までにMeizu V8 ProとMeizu V8、Meizu X8に採用されています。スマートフォンの背面に必要なものが中央に揃っているのは綺麗にまとまっているように見え、いいと感じています。
Meizu Note8のスペックはAndroid 8.1.0 Oreo、6.0インチFHD+(2160×1080)のIPSディスプレイ、CPUは1.8GHzのオクタコア構成、リアカメラが1200万画素+500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラが800万画素のシングルカメラ、容量は4GB+64GBの1モデル展開、外部SDカードに対応(128GB)、バッテリー容量は3500mAh、カラー展開はブラック、レッド、ブルー、パープルの4色となっています。
CPUが1.8GHzのオクタコア構成ということでQualcomm Snapdragon 636を搭載すると考えていますが、Meizu M6 NoteはSnapdragon 625を搭載し、QualcommはSnapdragon 625の後継機としてSnapdragon 632を発表し、このSnapdragon 632のCPUも1.8Ghzのオクタコア構成となっています。候補としてはSnapdragon 636とSnapdragon 632を搭載すると考えています。