MEIZUの未発表型番の「M872Q」と「M813Q」、「M892Q」がSRRC(中国無線電管理)の認証を通過しました。
「M872Q」の従来機となる型番がMeizu M15/15 Liteの「M871Q」なので、この型番はMeizu M16/16 Liteなのでしょうか。今の所Qualcomm Snapdragon 710を搭載したMeizu X8が明らかになっていますが、Meizu X8=Meizu M16/16 Liteなのか、全く別のスマートフォンなのかはわかりません。
「M813Q」は従来機となる「M812Q」や「M713Q」が存在しないので皆目見当がつかないです。「M81」から始まる型番は魅藍(M)シリーズの型番なので、低価格なモデルになるというのは間違いないと思います。
「M892Q」の従来機となる「M891Q」はMeizu 15 Plusなので、命名規則からMeizu 16 Plusであることがわかります。
2017年にはなかった型番規則が新たに出てきたので、何を製造しているのかさっぱりわかりません。以前に「M816Q」がSRRCの認証を通過し、Meizu X8ではないかと予想していましたが、この予想は恐らく間違っているのでしょう。
AnTuTuによるとMeizu 16(Meizu m1882)のスペックは18:9のアスペクト比のFHD+(2160×1080)、Android 8.1.0 Oreo、Qualcomm Snapdragon 845、RAM 6GB、内蔵ストレージ 128GBとなっています。大画面モデルとなるMeizu 16 Plus(m1892)のスペックは18:9のアスペクト比のFHD+(2160×1080)、Android 8.1.0 Oreo、Qualcomm Snapdragon 845、RAM 6GB、内蔵ストレージ 128GBで全く同じです。双方の違いは画面サイズで、Meizu 16は5.7インチから5.9インチの予想、Meizu 16 PlusはCEOの 黄章(Jack Wong) 氏によって6.5インチになると明かされています。
更に、革新的発明となっているディスプレイに指紋認証センサーを埋め込む機能を採用するようで、スマートフォンの機能自体は申し分の無いものとなっています。
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