Meizu 16/16 Plusが3C認証を通過

Meizu 16/16 Plusが3C認証を通過

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MEIZUの未発表型番の「M882Q」と「M892Q」が7月20日付けで3C(中国強制認証)の認証を通過しました。

 

「M882Q」はMeizu 16の型番で、「M892Q」はMeizu 16 Plusの型番です。今回認証を通過した2つの型番の末尾には共通して全網通公開版を表すアルファベットの“Q”があります。

3C認証ではACアダプターの型番も公開され、Meizu 15/15 Plusと同じで5V/3Aと8V/3Aと12V/2Aで最大24Wでの充電が可能なUP1220Sとなっています。

 

AnTuTuによるとMeizu 16(Meizu m1882)のスペックは18:9のアスペクト比のFHD+(2160×1080)、Android 8.1.0 Oreo、Qualcomm Snapdragon 845、RAM 6GB、内蔵ストレージ 128GBとなっています。大画面モデルとなるMeizu 16 Plus(m1892)のスペックは18:9のアスペクト比のFHD+(2160×1080)、Android 8.1.0 Oreo、Qualcomm Snapdragon 845、RAM 6GB、内蔵ストレージ 128GBで全く同じです。双方の違いは画面サイズで、Meizu 16は5.7インチから5.9インチの予想、Meizu 16 PlusはCEOの 黄章(Jack Wong) 氏によって6.5インチになると明かされています。

更に、革新的発明となっているディスプレイに指紋認証センサーを埋め込む機能を採用するようで、スマートフォンの機能自体は申し分の無いものとなっています。

 

MEIZUはMeizu 16とMeizu 16 Plusの他にQualcomm Snapdragon 710を搭載したMeizu X8を開発していることがわかっていますが、今回の認証では確認できませんでした。SRRC(中国無線電管理)では「M816Q」として姿を表していますので、近日中にも存在が明らかになるでしょう。

 

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