未発表型番のM882QとM816QがSRRCの認証を通過

未発表型番のM882QとM816QがSRRCの認証を通過

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未発表型番のM882QとM816QがSRRC(中国無線電管理)の認証を通過しました。認証通過番号は2018CP3735と2018CP3635。

 

両型番とも型番末尾は全網通公開版を表すQです。通信規格はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TC-SCDMA/CDMA2000/GSMとなっており、全てのネットワークに対応していることになります。

 

M882QはMeizu 15がM881Qだったので、Meizu 16ではないかと考えています。ただ、M816Qは従来機となる型番が存在しないので謎多き型番となっています。今の所名称が判明しているのはMeizu 16 Plus、Meizu 16、Meizu X8の3機種で、Meizu 16 PlusはM892Qになるはずなので、M816QはMeizu X8の可能性が高いです。

 

今のところ判明しているMeizu 16/Meizu 16 Plusのスペックは、双方ともQualcomm Snapdragon 845を搭載RAM 8GBモデルが存在、18:9のFHD+(2160×1080)のCOF(Chip On Film)技術を採用したディスプレイ、指紋センサーはディスプレイに埋め込まれ、NFCは非採用の可能性が高く銅製のヒートパイプを採用、最低モデルは3000元(約50,000円)を下回ります。この他にMXシリーズの代替製品となるMeizu X8が存在し、Snapdragon 710を搭載して2000元(約33,500円)未満になる見込みです。

 

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